アメリカのTVドラマシリーズ、マッドメンにハミルトン レディーハミルトンH31131123が登場するという情報です。ハミルトンはこういったニュースをまめに伝えてくれます。ところで、アメリカのTVシリーズは、24、LOST,X file,ER….面白いものが多いですが、ヒットすると永遠と続く傾向があるので、その時ははまって見たものの、最後までフォローしていないことが殆どで、一体最終回はどうなってるんだろう?シーズンxx!まだつづいてんだぁ….あいつはまだ生きてるのか!?、とかあの島は結局なんだったんだろう?それぞれの最終回をまとめて見てみたい物です。
話は戻りますが、レディーハミルトンは、1928年に発表されたモデルの復刻版、ピンクゴールドPVDにスネークのストラップ、機械こそクォーツ式ですが、そのティストはアメリカン クラシックそのもの。ハミルトンらしいレディースです。
資料によると劇中では、美しさと強さを併せ持つ女性”ジョーン・ハリス”が着用とあります。
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月別アーカイブ: 2010年10月
これってスチームパンクじゃ!?シャーロックホームズ。
ラストにかかる大詰め、最新(19世紀の設定)兵器が登場しますが、それが、お〜これは、スチームパンクじゃないかと思った次第。「スチームパンク」アランの新作で初めて知った言葉です。特典での美術スタッフの説明でも時代背景からこれは真鍮じゃないといけなかったとありました。凝ってますね。
写真は、死体から手に入れた提げ時計に刻まれたイニシャルを手がかりに持ち主の所在を紐解いていくところ。そこからまず突き止めたのは時計店ではなく質屋さん。当時から、時計は質草の定番だったようで、取り扱った質屋は自分の店にのイニシャルを刻印していたようで、この提げ時計にも3つのイニシャルがあった。見つけたアンティークの提げ時計に複数のイニシャルがあったらそれがその時計の歴史ですね。
映画的には、コナンドイル原作のキャラクターを元に製作されていますが、原作とは、かけ離れたホームズとワトソン像になっているようです。自分にとっては、原作に深い思い入れがない無知が幸いしたのか、無条件に楽しめました。細部にわたる雰囲気づくり、ワンカット、ワンカット見応えのある映画でした。キャスト・スタッフも最高、続編が楽しみです。
可愛いベア・BEARに隠されたもう一つの意味。
M.W.Lさん(掲示板でお馴染みの)から、お姉様に誕生日のプレゼントしたいとお問い合わせ頂き、お伺いした、条件の中で何点か画像をお送りさせていただきました。HPではジュエリー関係は紹介しきれていないので、こういったお問い合せは、ありがたいです。でお決め頂いたのがこのSilverのベアのピンズ。
ご注文の際に、こんなコメントを頂きました。
「実は、熊にしたのには、僕なりの理由があるのです。
熊は英語では「bear」。
この言葉は、「耐える」という意味もあります。
色んな事に耐えて、看病してくれた姉へのプレゼントには、最適だと思ったのです。」
ただお好みでお選びになるだけではなくて、M.W.Lさんらしいなぁと感心した次第です。
ベアのピンズを見て「オシャレです。」とか、「可愛いです。」と言った言葉はすぐに思い浮かびますが、ベアにそんな意味があるということを知っていると自分には可愛いすぎるピンズもちょっと付けたくなる気がしてきます。身につけるものは、時計もそうですが、自分だけの納得した理由があると愛着もひとしおなわけです。私の心のテーマ「人は何故、時計を腕に付けるか」の回答の一つかもしれませんね。
カードを添えてローズ、ホワイト、ブラックの3兄弟で仲良くラッピングさせていただきました。
お喜び頂けると何よりです。
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