先日の24日東京ビックサイトで開催された、第29回国際宝飾展に行って来ました。海外のブースを回って普段お目にかからない商品にお目にかかれるのも楽しみの1つです。彼らは、商品知識が豊富で、こちらの質問にも淡々と答えてくれて、時には、目からウロコだったり、新たな商品知識が得られる良い機会でもあります。
自分は、商品知識のない人から物を買う(仕入れする)のが苦手なので、良い出会い、気持ちの良い仕入れが出来る楽しみな場でもあります。
お客様から、バルチックアンバー(琥珀)のペンダントを頼まれていたので大量の琥珀を展示しているブースを覗いてみたところ、日本語の堪能な女性が対応してくれ、質問した琥珀の加工についてプロが持つ情報を、親切に色々と教えてくれました。
琥珀は樹木の樹液の化石です。
良質な琥珀として世界的に有名な”Baltic amber/バルチックアンバー”は、その名の通りバルト海沿岸から産出される琥珀です。バルト海に面したポーランドやリトアニアはバルチックアンバーの原産地として有名というわけです。
琥珀を使ったジュエリーは、ヨーロッパ向けのせいなのか比較的大きめのものが多いですが、お目当てのペンダントを見つけたあと、同じブースで日常つけやすいサイズでお手頃なブレスレットを見つけたので何点か仕入れましたのでご紹介します。
比重の軽さは、琥珀の特長、時には鑑別の要因にもなります、ブレスレットとして身につけていても非常に軽いのが特長です。
#01バルチックアンバーブレスレット_T2547 (リトアニア製)SOLD
立方体のパーツが個性的です。
#02バルチックアンバーブレスレット (リトアニア製)SOLD
やや大きめのオーバルが良いアクセントになってます。中間の大きさの褐色のボールはカット面を持ちます。
#03_バルチックアンバーT2548 ブレスレット (リトアニア製)SOLD
バルチックアンバーの特色でもある淡い色のパーツを持ち、全体的にボリューム押さえたモデルです。
古くから、天の恵みとして魔除けや病除けとして愛されていたコハク、金具もなくシリコンで伸び縮みして脱着も簡単なブレスレット。