先日承った、リフォームの出来上がりです。プリンセスカットの0.3ctのダイヤモンドのリングをペンダントに加工しました。
弊社ではお客様の中石の形状、ご予算に合わせて大きく3つの方法をご提案させていただいています。
1.既存の空枠の中からお選びいただく。
たとえば、中石がダイヤの場合、ラウンド(丸)の形状が多く、需要も高いので各サイズによって既製品の枠が用意されていその中からイメージにあったのものをお選びいただく方法です。写真のリフォームもダイヤはスクエア(角)の形状ですが、お客様のイメージにあった枠がありましたのでそれにセッティングすることが出来ました。費用的にはこれが一番お安くできるパターンです。
2.既存の空枠を一部改造する。
既存の枠にイメージのものが見つかったが、石の形状や大きさが枠の台座に合わなくセッティングできないまたは綺麗にセッティング出来ない場合、一部だけがイメージに合わない場合など。カラーストーンなどでよく利用するパターンです。1から手作りするより比較的低予算でオリジナルジュエリーが出来上がります。
3.完全に手作り枠を作成する。
お客様が、確固たる完成イメージをお持ちの場合で、既存枠にイメージに近い物がない場合など、デザイン画を作成して、綿密に打ち合わせをして作成にとりかかるパターン。完全なハンドメイドジュエリーが出来上がります。お時間と費用的にはこれが一番かかります。
工房選び
それぞれのパターンには得意とする工房があります。弊社では、お客様のご希望をお伺いしてベストな工房を選んで作成いたします。お気軽にご相談ください。