ルイ・エラールのレギュレターは、手巻きからスタートしてその後、デュボアデプラ社のレギュレターモジュールを搭載した自動巻きモデルが追加されました。その自動巻きレギュレターをスイス時計業界の第一人者とも言えるEric Giroud(エリックジロー)がダイヤルデザインを施した限定モデルです。
エリックジローのデザインしたレギュレターは、見る角度で表情を変える3本のバラの花のように、3本の針が表情を変えながら流れる時間を知らせてくれる時計。
レギュレター自動巻きの既存モデルはどちらかと言うと、これでもかという感じでコテコテ(笑)だったんですが、このbyエリックジローは、その正反対路線というか、ミニマリスト(輸入元の紹介資料によると)すっきり洗練された印象です。
絶妙のバランスの3つの針作りが作り出す表情が、時間を見るのを楽しくさせてくれるそんな時計です。これも無駄を省いたシンプルなデザインが、3つの針を際立たせる見せ方か故の結果、同じキャリバーでもデザインでこんなに印象が変わるんですね。
LE86236NN25BDC555 起動巻きレギュレター ブルーダイヤル 42mm 詳細はこちら
ブルーは、控えめというか派手ではなく落ち着いた感じかといって暗すぎないそんな青文字盤です。見る角度や光の反射で変わる表情は動画でどうぞ。