1995年に販売したアーキテック(1993)をオーバーホールでお預かりしました。久々の里帰りで、懐かしく思わず写真を撮りました。お持ち頂いたのは、オーナーの妹様、譲り受けたとか。久々に手に取りましたが、今でも古くささを感じさせないクールな時計でした。当時は店頭で赤い針やクネクネ秒針がとっても変わった時計というふう見られていたことも思いだしました。その方々に今もう一度印象をお聞きしたらどんなお答えが帰ってくるか興味あるところです。時が流れても風化しないデザインこそ機械式時計にふさわしいと思ったわけです。
11年振りの里帰り。アーキテック。
コメントを残す