シチズンが創業100周年を記念して、2018年5月28日から2018年12月31日にお買い上げいただいたCITIZEN ブランドを対象に保証期間を2020年12月31日まで延長するサービスを開始しました。
この期間にCITIZENブランドお買いげの際は、通常の保証書プラス、創業100周年保証期間特別延長カードが付きます。
通常は、お買い上げから1年間の保証期間ですが、この期間は2年半〜2年の保証期間になります。
モレラートから発売されたストラップ、NETBALL(ネットボール)です。ベースにラバー、表面にファブリックを使用した汗に強いスポーツカジュアルモデルです。縁取りのラバーがアクセントになって、お洒落でスタイリッシュな仕上がりです。
左から「ブラック&ブルー」、「ブルー・&ブラック」、「グリーン&ブラック」、「ブラック&オレンジ」
サイズ(幅)は20MMと24MMの2サイズがあります。
モレラート ネットボール各 ¥¥7,000+税
ファブリックは、艶があり、カーボンぽっくも見えて、モータスポーツ系にも合いそうです。
裏側はこんな感じです。裏側にもステッチ、ファブリックとラバーがしっかり縫合されています。
裏側(ラバー)は、センターがアーチ型にくぼんでいるので、汗や水での肌と密着、ベタベタ感を防ぎます。
またこれによって、ストラップ自体が柔らかくフィット感が良好になっています。
ハミルトン カーキネイビースキューバ(オレンジ)H82305331にネットボール「ブラック&オレンジ」20MMを合わせてみました。
同じくカーキ・ネイビースキューバの(ブルー)H82315931にネットボール 「ブラック&ブルー」20MMをあわせてみました。
カーキ・ネイビーオープンウォーターH77725135に、ネットボール「グリーン&ブラック」20MMを、カーキ・ネイビースキューバの(ブルー)H82315931に今度は、「ブルー&ブラック」20MM を合わせてみました。
カーキフィールド オートH70595163にネットボール「グリーン&ブラック」20MMを合わせてみました。
モレラートならではの、カラーセンス、質感で、時計をスタイリッシュなスポーツ、カジュアル系に変身させてくれるストラップです。アイディア次第で、思い白い組み合わせが生まれそうな、伸びしろを持つ、ストラップだと思います。
カーキパイロットシリーズのニューバリエーション、カーキパイロットディディトです。ストラップの焼印が個性的で印象的です。
左、H64605531は、ケースがブラウンPVD。右,H64645531は、通常のステンレススチール。
カーキパイロットシリーズのダイヤルは、
分を示す10 ー20・25ー35・40ー50のインデックスが、特徴で、
もともとは、パイロットの需要から生まれたものですが、ディ(曜日)表示とのバランスもよく、デザインされているという感じですが、実際には、視認性の部分でも、なかなか良く考えられています。
普通、アナログの時計を見るときに、無意識に「短針」と「長針」をほぼ同時に見ていますが、たとえば今何時台というのがわかっていて、知る必要がなく、何分なのかのみを知りたい場合があります。その場合、長針のみを見れば良いわけですが、そんな場合に、このインデックスとこの長針は、威力を発揮します。
また、これは、ちょっとした遊び心的なところですが、短針の先端部分に1〜12(時)が小さく配置されています。
アナログ時計は、短針でもおおよその時間がわかります。たとえば、2時と3時の間に短針があれば2時30分、ただ普通はあまりこの読み方はしませんが、この短針とダイヤルは、読みたくなります。上の画像は2:30分。
こちらは3時。
また今回のカーキパイロットは、この特徴的なインデックスが、サンドカラーになって格好いいですね。。このサンドカラーは夜光のスーパールミノバが施され暗闇ではネオグリーンに発光します。
自動巻き キャリバーH-40標準パワーリザーブ80時間、10気圧防水、サファイアクリスタルというスペックも実用性に優れています。
装着時は、通常のリングに見えますが、サイズに合わせて可動するサイズフリータイプの「技あり」リングです。許容範囲はサイズ#10〜#16です。
たとえば、薬指、中指から人差し指、右手から左手へと気分に合わせてお好きな指に装着できます。
また、節の高い方で、サイズ合わせにお困りの方にも、簡単にジャストフィットさせることができます。
装着時は、緩んだりすることはありません。
上下3個づつのダイヤ(合計0.28ct)のまわりはミル打ち加工がされたエレガントで可愛いデザインです。ピンクゴールドのやさしい雰囲気にもマッチしています。
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先日、ILK神戸国際宝飾展に行ってきました。
まずは、お客様に頼まれたものを買い付けて、それから広い会場に点在するお目当てのメーカーさんのブースを訪ねるのがいつものパターンですが、その移動中に偶然、お気に入りに出会うこともあります。これが、ある意味醍醐味でこの宝飾展の気に入っているところでもあります。
自分が気に入ったアイテムのみを納得した価格で買い付けできるところが、自分の性に合っていると感じています。
そんな感じで、偶然出会ったブースで見つけたお手頃価格のキュービックジルコニアのピアスです。キュービックジルコニアのピアスは、店頭でも人気アテムでそう言えば、切らしていたことを思い出しました。
P2754 K14WG CZ (キュービックジルコニア) SOLD
この価格帯では、キャッチは、シリコンのみの場合もありますが、こちらはK14WGとシリコンを組み合わせた、耐久性の高いタイプが付いています。
シンプルなデザインながら、左右を入れかえると、雰囲気が変わります。「絶対この向きが好き派」と全く気にしない「その日の気分次第派」の方がおられるようですね。
キャッチいらずの釣り鐘タイプです。実際に装着する時は、画像のシリコンキャッチは、基本使用しません。(展示用です)装着がお手柄が、このタイプのファンの方は多いですね。
ダイヤモンドを使用したものも人気のデザインですが、キュービックジルコニアを使用することで価格がぐ〜んとお安くなるので、気軽に使える大きなメリットがあります。
こちらも、ダイヤで定番のデザインです。キュービックジルコニアは、ダイヤモンドに近い屈折率を持っているので、ほぼ同じ輝きを魅せてくれます。また、硬度がサファイアの「9」の次で「7.5〜8」ありますから、傷がついて透明度が落ちたり、ファセット(面)のエッジが摩耗するこもありません。ピアスで使用する場合なおさらです。
定番のエレガントな高級感があるデザインのピアスですが、キュービックなら、気軽に使え出番が多くなりそうですね。フォーマルっぽいデザインを、どんどん普段のファッショに取り入れてカジュアルにお使いいただく使い方がおすすめです。
キュービックジルコニアの比重は6.0,ダイヤモンドは3.52なので、石だけをみれば、同じデザインならキュービックジルコニアのほうが倍近く重くなることになります。でも、このピアスの場合枠を華奢にすることで軽量化しています。結果的に見た目も軽快で綺麗なデザインに仕上がっています。
リング状に留めたキュービクジルコニアの大きさがグラデュエーションになっているところがエレガントなピアスです。
耳元の輝きが涼しさを感じさせるキュービックジルコニアのピアス、旅行にも気軽に使えて、これからの季節に特におすすめです!
既に、テキスタイルストラップ(リボンタイプ)、スチールブレス仕様がラインアップされているハミルトン カーキネイビースキューバに新たにブラックラバーストラップ仕様H82305331が加わりました。
ダイバーズスタイルには、やっぱりラバーは定番ですね。
ほどよい厚みがありしっかりしたラバーストラップです。KHAKIの文字も目立ち過ぎづ、程よい感じです。
さらっとした手触りも良い感じです。
ラバーストラップの裏面はハミルトンのマークのパターンが施されています。汗や水が流れるようになってラバーストラップと肌の密着を防ぎます。裏側とは言えデザイン的にちらりとお洒落です。
カーキ・ネイビースキューバは、ベゼルのカラーが3種類(オレンジ、ブラック、ブルー)それぞれにラバーストラップ、スチールブレス、テキスタイルの3種類になりました。
各ストラップは、交換パーツとして発売されますので、後でストラップを購入して交換可能です。
3つのストラップをシーンや気分、ファッションに合わせて取り替えて楽しむことも可能です。
(左)スチールブレス仕様 H82305131
(中)ブラックラバー仕様H82305331
(右)ブラックテキスタイル仕様H82305931
ハミルトンカーキネイビースキューバ H82305331のお問い合わせはこちら
先日、連休前、久しぶりにチャイムの音を聴いてみたくなったからと、メンテナンスでお預かりした愛知時計14日巻、ウエストミンスター。記念品のよ贈答品だったようで裏蓋に連名の文字入れがあり、昭和47年とありました。これから機械式の置時計がトランジスター、そしてクォーツへと変わり始める時期、機械式の最終段階機種です。今では見ることがほとんどないこの独特のスタイルですが、私が、小学生の頃お店で良く見た記憶があります。
裏蓋を開けると下の方にチャイム部、長いリン棒が4本セットされています、独特の飛行機の翼のようなこの時計のスタイルは、このリン棒を収納して共鳴させる箱の役割になっています。なので、大きさの割にチャイムや数打ちの音が大きく響くんですね。ボディが木製ということで、ある意味、楽器のようで、時間の経過と共に木が乾き音も変わっていき、どんどん良く鳴るんだと思います。
現在のチャイム付きのクロックは、高級機種になっても、電子音がスピーカーから流れる音なんです。澄んだ綺麗な音で、ボリュームも付き、それはそれで便利ですが、実際にリン棒を鳴らして箱を鳴らすサウンドは別物です。機械が実際にリン棒を叩く様子を見て、ギタリストのパット・メセニーが2010年に試みたオーケストリオンプロジェクトを思い出しました。機械式のチャイム付き時計は、小さなオーケストリオンのようです。一番下に、この時計のチャイムとパット・メセニーのオケーストリオンの動画を貼っておきました。ご興味があれば御覧ください。
チャイムは定番のウエストミンスター、15分、30分、45分、正時と15分毎に鳴ります。15分は1小節、30分は2小節、40分に3小節、正時にチャイムのフル演奏後、数打ちをします。しかも夜間自動停止装置がついていてPM11:00からAM6時まではチャイムは演奏せずに正時に数打ちのみをします。
この複雑な鳴り方をコントロールするのが文字盤の下にある面白い形のカムたちです。機械を取り出すと見ることが出来ます。(上の写真)
機械の一番下にあるウエストミンスターチャイムのメロディーをつくるカム。
機械式腕時計のムーブメントと同じ緩急針がついていました。機械式の置時計もこの頃には、ここまで来ていたんですね。
12時のチャイムと数打ちです。
スピーカーからではなく、実際に楽器を鳴らすというサウンドにこだわったユニークなパットメセニーのプロジェクト、愛知時計はたった4つの音のみで、こちらは壮大なスケールでの演奏で、音楽的には違うかもしれませんが、何か、似たような香りを感じた次第です。