つれづれなるままに。」カテゴリーアーカイブ

汗を含んだレザーストラップのお手入れ……!?

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drybox

そろそろ汗ばむ季節になってきましたが、レザーストラップに大敵なのは水分です。汗が染み込んだままの状態でストラップを放置するのは、革の寿命や衛生的にもよくありません。水に濡れたり、汗を含んでしまった時は、布で水分を拭きとって陰干しというのが常套手段ですが、その場合出来れば時計本体からストラップを外したほうがベターです。毎日となると少々面倒で、バネ棒外しをお持ちじゃない方もおられます。

そこで、写真のような乾燥ボックスはいかがなものかと先日から試しています。「浜乙女 てりやき」の食べ終わったケースです。(別にこの銘柄じゃなくてもいいかもしれませんが、他は試してませんのでとりあえずコレ^^; 味もいいので個人的にオススメです。)最後の1枚までパリっとしていたので、このケース優れもんじゃないかと思ったわけです。
食べ終わった後、海苔の粉と匂いを取り除けば、ちょっとした乾燥ボックスの出来上がり。粉はともかく、匂いは結構強力ですが、消臭スプレーと時間をかけて無臭まで行きました。
夜、時計を外したら「お疲れさんと」ケースに収納、(汗がひどい時は、軽く拭いてからが良いと思います。)翌朝、気持よく装着。

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3月、よもぎの香りとつぶあんに思わず、萌え。

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20150302yomogi

赤福の朔日餅が届きました。3月よもぎの萌える季節はよもぎ餅です。
窓が明るかったので、まだ肌寒いと感じながらも窓を開けて、窓際によもぎ餅を置いて見ました。よもぎの緑と香りが、春の気配を少し運んでくれた気がしました。

味の方は、最初、歯ごたえの良い餅を噛むと強いよもぎの香りがたち、次にあんの控えめな甘さが広がって噛みしめるにつれて、よもぎのほんのすこしの苦味があんの甘さとブレンドされます。
同送のしおりには、早春の風味とありました。

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「立春大吉」

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今朝、お赤福の朔日餅、が届きました。
あつそうか。2月なんだっと慌てて、HPの営業日カレンダーを書き換えた次第。
いつのまにか2月^^:

お餅に同封されているしおりによると2月3日、 節分の豆まきにちなんで、
こし餡に大豆をいれたその名も「立春大吉」。
超縁起の良いネーミングですね。

白いほうが「黒大豆とこし餡」、きなこをまぶしてあるほうが「大豆とこし餡」。
食べてみてさすがの組み合わせなんだと思いました。
黒大豆の食感と風味、きなこの香ばしさどちらも甲乙つけがたい美味しいお餅でした。
この大きさは、二口で、ちょうど良い感じです。パク・パク。
2月の朔日餅「立春大吉」

 

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12月の朔日餅 雪餅

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雪餅 もう12月なんだと思っていたら、伊勢赤福の朔日餅が今朝届きました。寒い中、長く並ばないと手に入らないらしいので、家に居ながらにして頂けるとは、感 謝感激、嬉しい限りです。たまたま今日はお店が定休日ということで、ゆっくり味あわせていただき、写真もいつもより多く楽しく撮らせていただきました。12月の朔日餅 雪餅

大地の雪化粧を 表現しているというシンプルな見た目、もろこし粉入の餅の風味と優しくてコクのある餡が絶妙な味。季節感、見た目、味、日本のスィーツは、奥が深いです。 あっぱれ。

12月の朔日餅 雪餅

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「ぜんまい時計」を気に入ってもらえました。

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kitahino
一週間ほど前に、越前市の北日野小学の3年生の児童が社会科の授業とかで、お店にインタビューにやって来てたことがありました。今日、その時の、お礼ということで8人の児童から8通のお手紙をいただきました。読んでみるととても面白くて、中には爆笑しちゃうものありました。
ありがとね。3年生、可愛いです。機械式時計が結構うけたんですよね。(彼らはゼンマイ時計というほうが好きみたいです。)

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ジム・ホールの思い出。

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偉大なジャズ・ギタリスト、ジム・ホール氏が12月10日逝去されたというニュースをBLUE NOTE TOKYOの2014年1月の公演中止のお知らせを見て知りました。今月4日に83歳になられたばかりだったそうです。生涯現役のジャズミュージシャンだったわけですね。
私が、最初に買ったジャズギターのLPは高校の頃、この人のコンチェルトでした。ですから、このアルバムの1曲目「you ‘d be so nice」が、意識して聞いた最初のジャズギターの曲・音ということになります。イントロなしでいきなりギターが入る今思うと斬新なアレンジ、ギターのトーン、リズム。ホーンやピアノとのアンサンブル、どれをとっても今まで聞いていたロックとは違うものでした。以来ジャズ・ギターに興味を持ちその奥深さに今も虜になっています。そして今でもこのアルバムが大好きです。

1998年ブルーノート大阪でディブ・ホランドとのデュオライブを見ました。アンコールではディブ・ホランドに背中を押されながら出てきたのでお疲れなんだぁて思いましたが、ライブ終了後、出口のところに立ってファンにひとりひとりに握手やサインに答えていた姿が印象的でした。すかさず持っていたカバン(アルミ製で良かった)にサインしてもらいました。握手をして頂いた時のジム・ホールの優しい笑顔が今も忘れることが出来ません。Thank you!
パットメセニーがTV番組でジム・ホールと出ていた時に「ジムが扉を開いてくれた」って言ってましたが、本当の偉大さは、自分ごときでは理解に及ばないくらいなんだと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
jimhall.jpg

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みんな秋のせい?

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20131005_room60.jpg
この時期になると妙に昔を思い出したりします。
懐かしい顔、古い音楽、懐かしい場所…歳のせいでしょうか(笑)
最近、高校時代に親父に買ってもらったテクニクスのプレーヤーSL-1300MK2(まだ現役!)を繋いで古いLPを聞いたりしています。
CDを初めて聞いた時、音もクリアだし、何よりお手軽だしこれからはCDだって思いました。あれからウン十年、今になってみると、大きなジャケットから版を取り出し、ボリュームを下げて、ターンテーブルにセット、針を下ろす、ボリュームを上げる、音楽といっしょに時々聞こえるノイズ、これはこれで良いもんだと思うようになりました。
これも秋のせいでしょうか?それとも歳のせい?

このブログは2004年頃から始まり、途中新たなツールの登場で、使い方が変わりました。日常のちょっとした「ぐち」や「つぶやき」はTwitterで(今は、更新情報が主になりましたが)個人的、日常的な部分は個人のFacebookでと…..
そうなってくるとブログのほうは、自然とそれらが引き算されて商品情報のみの感じになってしまいました。
これからは、こちらのほうも原点に戻って私的なことも書いてみようかと思っています。こんな気持になるのも「秋のせい」でしょうか?
そして、このブログに来てくださった方、いつもありがとうございます。

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