つれづれなるままに。」カテゴリーアーカイブ

ゼンマイが自分を取り戻してくれそうな気が…。

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あるオーディオメーカーから届いた年賀状のこんな文がありました。
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オーディオの本来目的とする「もっといい音」を追求すると、効率面では語れない必然的な”ムダ”が生じてまいります。ところがこれが逆に人間らしい心のゆとりを生みだし、人生の豊かさに繋がって行くように思います。
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「もっといい音」には終着点がないからそこに、アナログ、オーディオには、大いなる夢とロマンの旅があるんですね。

時計の場合本来の目的が「もっと正確な時計」というものであるならば終着点が今はすぐそこに見えてしまいますが、「機械式時計」ということに限ると、このオーディオの世界にも似ている気がします。

必ずしも「便利になった」=「人生の豊かさ」じゃないんですね。

日常ではそう必要性がないクロノグラフやスプリットセコンドクロノグラフ、アラーム、月齢、ワールドタイマー、リピーター、永久カレンダー、トゥールビヨンなど,など….それ以前にゼンマイで時を刻むということに、ただ漠然と魅力を感じていましたが、このオーディオメーカーから届いた年賀状を読んで、すっきりした気分になった次第です。

身の回りがどんどん便利になって、氾濫する情報にうもれて行く毎日、うっかり自分を見失いそうですが、自分の腕に巻く機械式時計が自分を取り戻してくれたり、人生の豊かさに少しでも貢献してくれるなら、ムダも大いに許せます。

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ジャガールクルトの商品名、映画の原題と邦題のようなお話…..

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昨日お電話で、HPに掲載されているジャガールクルトのQ1348420は「マスターウルトラスリム38」となっていますが、他のところで「ウルトラシン/Master Ultra Thin」となってなっていたが、違う物か?というご質問がありました。(品番が同じなら)同じ物です。同社のブランドはスイスの資料・カタログと日本国内(日本語のカタログ)で展開する名前が異なることがあります。基本的には、スイスと同じになりますが、たまに諸事情で異なることがあります。正規店は国内カタログに載っている日本語の名前を使うことが多いです。

スイスの資料と国内の名前が異なる代表的な4つを並べました。(正確には3つ)
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(スイス資料名)     =  (国内=カタログでの名前)
1,Master Grande Ultra Thin =マスター グランドウルトラスリム
2,Master Ultra Thin 38 =マスターウルトラスリム38
3,Master Dualtime /Master Hometime=マスターホームタイム
4,Reverso Grande Taille =ビックレベルソ
1と2は、すでに34mmケースの薄型モデルが、ウルトラシンではなくウルトラスリムで)長く定着していますので、新作の38mmやオートマチックのモデルも日本国内ではウルトラスリム、グランドウルトラスリムが採用されたようです。
3はマスターホームタイムのニューヴァージョン、スイスの最初の資料にはマスターデュアルタイムでしたが、その後Master Hometimeになりましたので現在は原題、邦題同じです。ホームタイムというと10時位置にナイト&ディ針の付いた旧ホームタイムを思ってしまいますので、今はちょっとややこしいです。「前のホームタイム」「今のホームタイム」と区別しています。
4,意外ですが、スイスの資料を見てもBIG REVERSOという名前はありません。REVESO GRAND TILLEという名前になってます。国内で「ビックレベルソ」という名前が定着しているので、われわれもこちらのほうがピンときますね。
映画のタイトルには、「Hard days night」が「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」みたいに、原題からはとうてい予測できない邦題がつくことがありますね。良いか悪いかは別として定着してしまえば、そちらのほうがピンときますね。

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時の流れを実感する一枚。

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最新ライブのブルーレイということもあり、画質、音質に期待して買ってみたSTEVIE WONDER/LIVE AT LAST。期待通り最高でした。プロジェクターで映しても、ステージの照明による明暗も綺麗に再現。画像がリアルだと見ていても入り込みますね。内容もさすがに大好きなヒット曲の連発という感じですが、いきなりオープニングがマイルスディビスのオールブルースだったり、中盤ではチックコリアのスペンでメンバーがソロを回したり、また娘のアイシャ・ハミルトンをフィチャーしたしっとりしたスタンダートナンバーではジャズピアノを聞かせたり、(アルバム、キーオブライフのIsn’t She Lovely〜可愛いアイシャのアイシャがもうこんな大人になっていたなんて。時の流れを実感する瞬間あり。)このジャズよりの選曲は、彼は天性の才能の人と言われていますが、それだけではなく努力の人、勉強家なんだって感じました。芸歴も長いが奥も深い。
芸歴というと、写真は13才の時(1963年)に発売したレイチャールズに捧げると題したカバーアルバム、確かあったよなぁと引っ張り出して久々に手にしてみるとやっぱりアナログ版はサイズが迫力ですね。買ってて良かったという感じです。せっかくなんで最新ブルーレイと2ショット。ライブは2008年(ロンドン)なのでこの間45年の歳月、アナログ版からブルーレイと音楽ソフトも進化したわけですが、この人すごい芸歴ですね。
ステージと観客が一体となった素晴らしいステージが再現される本当に楽しませてくれた一枚でした。

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夏期休暇を利用して白川郷へ、お供はDI300。

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夏期臨時休業を利用して、チュチマDI300を腕に巻いて念願の白川郷に行ってきました。天気も良く、素晴らしい景観に感動しました。
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平日ですが夏休みということもあってか、結構観光客で賑わっていましたね。外国人の方も多かったです。世界遺産ですからね。外国の方から見て合掌作りの家、田園風景はどのように感じられるのでしょうか。
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天気も快晴で、暑さに参りながら散策していたところ、大きな吊り橋にでて、吊り橋から下を見るとみんな河原でくつろいでいる様子、自分たちも河原に降りてみました。
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水が冷たくて気持ちよかったです。一緒にいった次女と私の足です。失礼。
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越前市からですと白川までは、北陸道〜小矢部JCT~東海北陸道と便利になってました。
まだ見ていないところもいっぱいありそうですし、また違う季節に是非行って見たいと思いました。思った通り素敵なところでした。

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音楽があると…..いつものバーベキューも

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今日は夕方から、お店の裏庭でバーべーキューをします^^;(店頭は通常営業致しております)。友人でもありお客様でもあるM氏が長期海外赴任から無事戻ってこられて、「お帰りなさい記念バーベキュー」、そこで今回は、ちょっとしたサプライズでミュージックを用意しました。まったくの低予算・緊急システムですが、今朝のテストでは大満足でした。いつもは聞こえないところから音楽が聞こえてくるとわくわくします。

10年程前、雑誌で見つけた真空管組み立てキッドアンプ(初心者よう)
ロシア製の真空管がそそります。これにiPodを繋いでならしてみると….お〜良い感じ!日が沈んだら★を見ながらキースジャレットのピアノでワインをなんて考えてます。マイケルジャクソンのバラードも良いかなぁ(涙)

もともとリビングのテレビ用に作った手作りスピーカースタンド。ホームセンターで調達したパイプで作ったものです。今回、役に立ちました。夜が楽しみです。

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奇跡の生還!無事ファーストオーナーの手に。

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いや〜こんなことってあるんですね。JR武生駅にたまたま用事でいった家内から「アランが道に落ちてた!」と意味不明の連絡がありました。聞いてみると車で駅に向かう途中車内から横断歩道の真ん中にダイヤルを下にしたアランのマリン20を見つけたらしい、とりあえず道路から救出してシリアルナンバーをチェック、**/100。この時計は世界で100個、でこのシリアルは世界で1つです。 続きを読む

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第66回インターナショナル・ギフトショーへ行ってきました。

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前々から、一度いってみたかった念願のギフトショー、昨日行って来ました。1日だけですが。
東京ビックサイトはジュエリーのショーで何度か足を運んでいますが、ギフトショーはその範疇がとても広いので、それよりも規模は大きいです。一説には延べ10万人が来場するとか。とにかくいろんなジャンルのものがあるので、ある意味、世の中が見えてくるとも言えるかもしれません。エコ関連が多かったです。こんなにエコバックをみんなで作ったら資源の無駄では?なんて(笑)….各種メーカーさんが、ヒットを狙った商材を、「如何ですか!!」状態でアピールしていました。「これは欲しい!」から「???」まですべてひっくるめて面白かったです。出展側の人たちの熱意が伝わってくる感じは、自分たちの時計宝石業界よりも強いようにも感じられました。自分が好きだからこれを売ってますという感じが、個性的なブースほど強く伝わって来ました。惹かれます。

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