C 店頭編」カテゴリーアーカイブ

第27回国際宝飾展/IJT2016に行ってきました。

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規模が大きいこと、これに向けて各メーカーが新作を発表してくるなど、会場を効率よく回ることができれば、目新しいアイテム、自分にあった仕入れ先を見つけるには便利な機会だと思ってここ何年かは毎年初日に参加しています。また製品だけでなく、工具・機材メーカーも最新の製品を展示、デモをしているので、こちらのほうも個人的に楽しみにしているブースです。
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開場前の受付ロビーは例年通りバイヤーで混雑していましたが、今年はアジア、特に中国の人が増えている印象を受けました。写真の「海外有力バイヤー」という日本語のプラカードは朝から、ちょっと笑ってしまいましたが、中国からのバイヤー招待も主催者側からした今や必要不可欠なご時世なのかもしれません。スイスの時計メーカーでも中国市場を重視しているところは、本来のティストと異なったモデルをラインアップに加えているようです。ジュエリーの場合、ティストもそうですが、価格の高騰が懸念されます。ほどほどにして欲しい感はありますが….、まぁ現状は、心配無用と見ていますがどうでしょうか。

肝心なジュエリー買い付けの方は 気に入ったデザインのものを、何点か納得できる価格(これが肝心)で買うことが出来ました。入荷したらこちらのブロ グで、徐々にご紹介させていただくつもりです。
機材メーカのブースの方では、ジュエリー用の溶接機や3Dプリンターなど最新のものが並んでいました。今年は、ジュエリーようのアーク溶接機が気になりました。少し練習が必要みたいですが、色々と使えそうな気がしました。今すぐどうこうというわけではありませんが、もう少しコンパクト化されて価格が手頃になればメンテナンス、サービスのクォリティアップにつながるので、導入もありかと思った次第です。

東京から帰りの東海道新幹線では、品川駅を利用することが多いです。東京駅より品川駅のほうが、こじんまり感があって私には待ち時間も楽しめます。昨日は、お気入りのお店でパンとチーズを買って列車に乗り込みました。前日の雪が少し残っていて、風が冷たいくはありましたが、青空の快晴の東京でした。

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ブライダルラッピング〜水引仕上げ

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ブライダルでウオッチご成約の際に、お申し付けください。無料サービズです。
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各ブランドのオリジナルBOXは、サイズが異なりますが、水引から作りますので、全てのボックスに対応します。
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サンプル画像、ハミルトンのボックスに水引仕上げをした例です。

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カーキパイロットアルミニウムが、夏の旅を快適にしてくれた。

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先日17・18・19日と夏季休暇をいただき南紀、伊勢方面を旅行しました。
今回の旅のお供に選んだ時計は、ハミルトン カーキパイロット パイオニア アルミニウムH80435895。もともと好きなデザインではありましたが、アルミニウムのケース、何より新キャリバーH-10のパワーリザーブ80時間を体感してみたいというのがこれを選んだ一番の要因です。
出発前16日午後に、リューズで30回ぐらい巻き上げてから時間を合わせました。旅行中は、寝る前に外し、朝腕に巻くという普通の使い方、途中腕から外したのは入浴の時だけです。3日間は、車(オートマチック)の移動(約720km位)は多かったのですが、巻き上げの効率も見たかったので途中でリューズでゼンマイを巻くことはしませんでした。
誤差の方は、17日の午前中熊野市に到着した時点では、ほぼ+-0状態(ちょっとびっくりしました。アタリかも^^;)19日午後の帰宅途中で−4秒の誤差でした。旅行中一度も止まることはありませんでした。

19日の夜8時頃帰宅して、腕から外して、手に持って2〜3回手に持って移動したりはしましたが、腕に巻くことはなく置いた状態で様子を見ています。今日22日午前11時現在、作動中です。63時間ぐらいなので、80時間までにはまだ明日8時頃までありこのまま様子を見たいと思います。80時間って長いです。誤差は遅れ分を取り戻し-2秒になっていました。

軽いアルミニウムのケースとテキスタルストラップは、軽くて、肌さわりもサラリと快適、旅先でのラフな服装にも合わせやすいです。途中、時計を軽くぶつけた時がありましたが、傷、スクラッチもなくアルミの表面に施されてる処理で硬度が上げられているように思えます。

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今回の旅のメインだった七里御浜での熊野大花火大会は、風のため翌日に延期となり残念ながら見ることは出来ませんでした。またこんどいうことで^^;熊野に来て時間があると必ず行く湯の口温泉は、リニューアルされていて綺麗になっていました。
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本日、RE bloom「千こ里花」〜パールリメイク相談会。

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本日は店頭に、ジュエリーデザイナー森下 千里さんをお迎えして、パールリメイク相談会を開催しています。
お使いにならなくなったパールのネックレスや、長さ調整のため外したパールにパーツを追加してオリジナルのブローチ、ペンダント、髪飾りを製作します。

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同時に森下先生の作品も展示中です。自然の草花に囲まれた日々を過ごされながら、こよなく自然を愛する森下さんの作品は、緑の中で風になびく花のような可愛らしさ、自然の恵みにあやかったパワーを感じます。

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森下先生は、お花が好きで、生花ブローチ、花瓶ブローチ?を作ったそうです。水が入ってます。宝石もお花も自然の恵みですね。

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8月は八朔粟餅でした。

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8月です。
月初めの恒例になりつつあります、赤福の朔日餅の8月バージョンです。伊勢では、台風が多くなる時期を前に穀物の稔りに感謝し、五穀豊穣を祈り、参宮の後、稔った粟で作った粟餅を食べる風習があるそうです。ということで8月は、「八朔粟餅」でした。
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一見するといつもの定番赤福餅のようですが…餡が黒糖味、コクのある濃厚な味です。
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餅が粟餅なので、定番赤福餅よりコシが強くブツブツな食感、これが濃厚な黒糖味の餡によくマッチしていました。同封の栞によると、「昔年の赤福餅の味わい」とありました。

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7月の赤福、朔日餅は餅ではなくて。

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なでしこの勝利にホッとしていた朝、赤福の朔日餅が届きました。
…といっても7月は、餅ではなかった。
赤福の餡で作られた水ようかんが青竹につまっていて、
笹の葉でふたがしてあります。

ようかん青竹流しこみスタイルは、この時期たまに見かけますが、
昔は、夏祭りや縁日にもあったそうです。
青竹は、奇をてらった単なる入れ物じゃなくて
桜餅、柏餅を包む葉のような大切は仕事があるということが
食してみてよく分かります。

そういえば、なでしこのディフェダーの方々も
味のある良い仕事してましたね。

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「柏餅のかたち」

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赤福の朔日餅が届きました。
5月、端午の節句の祝菓子ということで今回は大好きな柏もち。
もちもちの生地につつまれた、やさしい〜こし餡がたまらないです。

そもそもどうして、この季節、端午の節句には、柏餅なのか?
そんな疑問に答えてくれるのが、同封されている栞です。
それによると、柏は新葉が育つまで親葉は枯れない植物、それにあやかって、こどもの成長と子々孫々の繁栄を祈ってきたのが柏餅だそうです。ちゃんと意味があったんですね。
あと、作る側目線の一説「包む手さばきも、神前のかしわ手に似ています。」とありました。なんかひつつひとつ丁寧に作られている感じが伝わってきて、2個めを頂く前にじっくり形を確認しました。なるほど。

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