アランシルベスタイン輸入元のサンプルコレクションの開放シリーズも最終段階になってきましたが、今回、アフターサービスにて整備完了し、付属品等全て整った完品としてマリーンGのファーストモデルが入荷しました。1995年に、それまで40mmだったマリーンシリーズにボーイズサイズとして34.2mmで登場したマリンGのファーストモデルです。
カーフレザーの他、ステンレススティールブレスが付属。初期のアラン・シルベスタインの時計にはCETEHORの認定書が付いていました。これは、フランス工業省の監督下にありブザンソンにあるCETEHOR(時計工業技術センター)で規格試験に合格、基準を満たされた時計に添付されるものです。
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「アランシルベスタイン」カテゴリーアーカイブ
アランシルベスタイン KRONO C COSC 1997
アランシルベスタインの輸入元がサンプル非売品としてコレクションしていたKRONO C COSC (クロノクラッシック)の1997年モデルです。シルバーマットのケースにほぼ同色のグレーダイヤルがシックなクロノCです。日(ポインターディト)・曜日・月表示にムーンフェイズインジゲーター、24時間針、クロノグラフ。トレードマークのウネウネクロノ秒針も細く繊細な印象があります。日付はポインターディトなので、ダイヤルの外周(ルーレット)に日付がプリントされていますが、数字が大きめで見やすいです。当時は、気づきませんでしたが、最近目の衰えのせいか、そういうことも気になるようになりました。
ムーブメントはETA7751(COSCクロノメーター)で、パーツにダークブルーのPVD処理が施されたスペシャルバージョンです。
1995年スポーツバージョンとしてクロノバウハウス・KRONO Bが発売されたタイミングで、従来のKRONOはクロノ・クラッシック・KRONO Cというネーミングになりました。KRONO Bと比べると「細かい」、「繊細」なクロノという印象です。
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アランシルベスタイン ロンドスマイルディ ピンクドッツ2006。
アランシルベスタイン輸入元サンプルコレクション開放シリーズの1本です。
ロンドのケースをキャンパスに見立て、小さい穴を開けそこにラッカーを充填して美しいグラデュエーションを描いたロンドスマイルディドッツ。2006年にブルー、ピンク、グリーン、ピンクの4色合計で999本が製作されました。グミストラップ、クロコストラップ、ステンレススティールブレスが付属します。
曜日表示のスマルディ(丸型)が、デザインにマッチしています。アランシルベスタインの世界観をシンプルな3針モデルで表現したオリジナリティー溢れるモデルです。
“時が永遠ならそれを保存するオブジェを作りたい。”というコンセプトを掲げて1987年にブラックPVDケースでデビューしたアランシルベスタインが、2005年に初めてラッカーを時計ケースにカモフラージュ模様で使用、翌年ラッカーをドッツで使用。
リストウオッチをさらにアート作品として高めた力作。SOLDOUT
アランシルベスタイン ブラックマリンスマイルディ2008。
アランシルベスタイン輸入元サンプルコレクション開放シリーズです。
(アランシルベスタインの輸入元が発売当時に各モデル1本づつサンプルとしてコレクションしたシリーズで、今後のメンテナンス、現在のコンディションを考慮して合格したものが正規品・新品として販売されるシリーズです。)
2007年にマリンシリーズが復活しアランシルベスタイン・ファンの間で話題を呼びました。翌年2008年には、チタンケースにブラックPVDを施したシリーズが発売されさらに話題となりました。ブラックマリンスマイルディは、シンプルな中にアラン・シルベスタインのティストが盛り込まれたモデル、ブラックとマリンとスマルディ3つのキモを押さえたモデルです。発売当時は、早い段階で完売していました。
回転ベゼルやダイヤルのインデックス、スマイルディにも夜光(スーパールミ)が施され、発光した時の顔のデザインも計算されているところが、アランシルベスタインらしいところです。
チタンケースにブラックPVDブラッシュマイクロサンドブラスト仕上げの美しいケース。
チタンにグミを組み合わせてマリンシリーズの軽量化が実現したモデルです。
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ロンドGMT2002,ペイブGMT2002。
アランシルベスタインの輸入元は、社内サンプルとして各モデル1本づつを保管していましたが、その社内サンプルの一部が販売用に開放されました。正規保証付き・新品としての販売になります。今までもこのシリーズで何アイテムか紹介させていただいていますが、今回は2002年に、発売されたロンドGMT、ペイブGMTです。
後にケース素材がチタンになるとメタルブレスの付属がなくなりましたが、この頃は、ステンレスケースだったので、ステンレスティールのブレスが付属しています。
発売当時も、オリジナリティー溢れるデザイン、その存在感と話題のモデルでしたが、10年の月日がたった今もそのモダンなシェイプは健在です。
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アランシルベスタイン1999年クラブクラシック、クラブメディオクラシック。
アランシルベスタインの輸入元が、毎年各モデルを1本づつサンプルとして保管・コレクションしていた中で、コンディションが良く、付属品が完品で、今後もアフターサービスが可能なものが販売されることになりました。新品、正規品として販売されるアランシルベスタインのコレクションです。
左)1999年クラブ クラッシック ホワイトエナメル(39.5mm)
右)1999年クラブ メディオクラシック アイボリーエナメル(36.8mm)
筆記体の美しいレタリングがダイヤルや風防にデザインされた、いかにもクリエーターらしいアイテムとして話題になったモデルです。
このモデルのもう一つの魅力は、ダイヤルにエナメルを使用していること。光に当てるとハンドメイドのタッチがうかがえ、ラッカーと違った風合いで、劣化に強いダイヤルです。
セットも完品で、ステンレスのブレスも付属します。
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別作しました。カーフトリコローリー20よう(19mm実寸)
アランシルベスタインの人気アイテム、トリコローリーストラップは残念ながら既に廃盤で入荷はありません。ご愛用者の方からは、現在あるものを大事に使っている、温存して使用していないとか耳にします。カーフトリコのような存在感のあるストラップは、時計の一部とも言える重要な部分でもありまた、ストラップは消耗品です。これがメーカーから供給がないとなると、別作しかありません。それで思い切って試みたところ、なんとか、色・質感・形状ほぼ再現できたものが出来上がりました。ここにアップした画像がそれです。価格もオリジナルよりお安く提供で来ます。
現在、店頭分をオーダー中で、その分は来月中旬に上がってくる予定です。
オリジナルが長すぎる方も長さを指定してオーダー可能です。HPには20mmのみをアップしていますが、ボリドー、マリン20など22mmサイズもオーダー承ります。ただし、ベルト工房にこのカラーの原皮が無くなってしまいますとオーダー不可になりますのでご注文の際にご確認ください。
取付けた経験のある方はご存知かと思いますが、アランシルベスタイン、クロノC、クロノB、ピクト、ロンド、ベーシック…なだラグ幅20mmと称されているモデルに.純正カーフストラップ20mmを装着する場合、若干窮屈になります。実測するとラグ幅はどちらかというと19mmよりなんです。何故純正ストラップを20mmにしているか不明ですが、使っていくうちの縮を考慮したのかましれません。今回別作にあたりジャストにセッテングできかつデザインが変わらないよう19.5〜20mmにしました。
裏面です、ロゴはありません。ピンバックルは付属しません。オリジナルをご使用の方はオリジナルについているピンバックルを使用してください。または18mmのノンブランドのフォルディングバックルなんかもいいと思います。
追記:現在のステッチ仕様は。12時位置の赤いカーフ部は赤ステッチ、6時位置は青いカーフ部は青いs手ッチ、遊革の黄色いカーフ部は白ステッチです。
アランようカーフトリコローリー20 ご注文はこちら