ペイブシリーズは、ペイブスマイルディ、ペイブGMT、ペイブクロノの3種類2001〜2に発表されまました。今回アランから紹介されたデッドストックは2002年のペイブGMT。homeとデザインされた赤い24時間針が、第2時間帯(GMT)を表示、ダイヤル上でもデザインのキモになっています。腕に巻いた時の存在感と独特の個性を放つペイブシリーズは、2002年以降、現時点で新たなモデルは発表されず、レアなシリーズになっています。
SOLD
「W 時計情報:ブランド別」カテゴリーアーカイブ
昔の価格で出ています。 part2
アランシルベスタインのレクタンギュラーモデル・ボリドーのデッドストックです。ボリドーは1990年にデジタルとアナログを持つクォーツムーブメント搭載で初登場、1994年に自動巻ムーブメント搭載で発売、1995年に秒針がヒトデに、また1999年モデルは可動式ラグ部に溝のラインが入りました。今回のボリドーはヒトデの秒針に可動式のラグ部には溝があり1999年モデルのようですが、シースルーバックから見えるローターに1994の刻印あり!?
ちょっと迷いましたが、1994という刻印があるので、HPでは1994ボリドーと紹介させていただきました。またストラップも当時はカーフだったのですが、今回アラン側で出荷の際にラバーに交換されています。ステンレススティールブレスも付属します。もちろん新品の正規品ですのでファーストオナーズカードの登録付きです。十数年前のデザインとはとうてい思えないデザインと存在感です。
SOLD OUT
昔の価格で出ています。part1
ノモス VS 推理小説。
江戸川乱歩を初代理事長とし、日本推理小説などの普及に努めている推理作家協会が、その年のもっとも優れたミステリーに贈られる推理作家協会賞の授賞式が、2009年5月26日新橋第一ホテルにて開催され、第62回推理作家協会賞の正賞としてノモスウオッチが贈られたいうことです。ノモスと推理小説のコンビネーションはなかなかですね。
受賞者の方々は贈られた時計をご愛用ということです。
受賞者の方々と作品です。
●長編及び連作短編集部門候補作
道尾 秀介 「カラスの親指 」講談社
柳 広司 「ジョーカー・ゲーム」角川書店
●短編部門候補作
曽根 圭介 「熱帯夜」 野性時代6月号
田中 啓文 「渋い夢」ミステリーズ!28号
●評論その他の部門候補作
円堂都司昭 「ウェブ時代の本格ミステリ」「謎」の解像度 光文社
栗原裕一郎 「〈盗作〉の文学史 市場・メディア・著作権」 新曜社
「反偽造品キャンペーン」
アランシルベスタインのアフターサービスに届いた修理品の中にいわゆるコピー商品(結構な出来の)があったと言う情報は聞いていましたが、その詳細が公式サイトニュースレターのほうで報告されています。(必見!)コピー商品といえばメジャーなブランドがほとんどだったですが、昨今はアランシルベスタインのようなインディペンデント・ブランドにもその被害は及んでいるようです。しかも、今回アフターサービスに持ち込まれたのは、中古品として並行業者が下取りをした物だったらしい。(業者さんがわかんなかったんですね。)
コピーのアランシルベスタインを販売する違法サイトで弊社HPの画像が(私が加工した画像)が使用されていたのを見たときはかなりショックを受けました。(やめて!〜絶句)こういう考え方・こいう物は世の中から撲滅して欲しいと願っています。そんなわけで、公式サイト・ニュースレターの「反偽造品キャンペーン」に全面的に応援・協力します。レポートは3回に分けて報告されるそうです。
カーキーオフィサーオートH70655733(ETA2895-2)
ヌバックのストラップと経年変化を感じさせるようなインデックスカラーのコントラストがクールで人気のカーキーオフィサーオートH70655733。バックオーダー分がようやく入荷しました。何ヶ月ぶりでしょうか。^^;…今回はなにやらオマケ「小さいゴムのかけら」がついています。STRAP CLEANERとかかれていますので、ヌバックのストラップの汚れ落としのようですね。こういうのなんか嬉しいですね。遅れたお詫びでしょうか?
時計としてもハミルトンならではのコストパフォーマンスの高〜い一本です。
2016年7月31日追記
当時は、入荷が凄く遅れてました。今も現行モデルです。この時計の採用されたヴィンテージ風、経年劣化したような夜光の色のアラビックダイヤルは、このモデルの人気にあやかってか以降カーキシリーズの幾つかのモデルで採用されています。