
幸せのおまじないと愛されている小指のリング。クラウンをモチーフにしたピンクゴールドのピンキーリングです。透かし部分が多く軽く華奢に見えますが、全体に厚みを持たせしっかりとした作りです。ピンクゴールドの優しいカラーに細部まで丁寧なミル打加工が施され可愛くアンティークな雰囲気に仕上がっています。









ソーラセルをダイヤルに配置して、光発電した電気を二次電池に蓄えてクォーツムーブメントを作動させるシチズンのエコ・ドライブ。便利なシステムですが、お付き合い方を間違えると突然「止まっちゃった」、「時間が合わなくなった」(電波修正機能付き)という症状になります。その原因の殆どは、充電不足によるものです。
不足の事態発生で、止まってしまったり、受信しなくなっちゃったら、充電不足の可能性が高いので、とりあえずダイヤルを光にあてて充電してみましょう。下記が停止から通常に動き出すまでのお目安時間です。
屋外(晴天) 50〜70分(充電完了までは約1.7〜3時間)
屋内照明 192〜220時間
もちろんキャリバーや、光量条件ににもよるのでお目安としてご参照ください。ただ言えるのは晴れた日の太陽光線が断然効率が良いです。というか止まってしまったら屋内照明はちょっと現実的じゃない。また白熱灯やハロゲンランプ等に文字盤を近づけて充電すると一見効率がよさそうですが、高温による故障の原因になりかねないので、これは避けるべきです。
電波時計の場合
電波受信機能がついている場合、充電が十分になると、受信可能になります。お急ぎの場合は強制受信モードで受信するか、お急ぎでなければ、窓際に置いておけば翌朝には時間があっているはずです。
光量が少なく発電できない時でも時計を作動させるために充電用の2次電池を使っているので、この電池にに寿命がくれば、光をあてても作動しなくなります。その場合この電池を交換しなければなりません。メーカーさんが電池交換不要と言いきっているのは、その時には、ムーブメント自体のメンテナンスが必要になっているので、そのメンテは単に「電池交換」とは呼ばないということだそうです。^^; メンテナンスフリーではないということです。十分に太陽光をあてても作動しなくなったらメーカーのメンテナンスが必要です。
突然止まらないように
○時計を使わない時は、時計を引き出しやケースにしまわない。
○2〜3週間に一度は、お天気の良い日に、窓際とか、屋外で太陽に向けて光を当てる。
○発熱する電球下、夏期の車のダッシュボードなど高温(約60℃以上)になりやすい光源は避ける。
あまり読まれることがない取説↓ご参照ください。
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ルイ・エラールのエクセレンス レギュレターのニューダイアル”スモーク”です。時間針、分針、秒針が独立したクラシカルなシステムのレギュレター、同社のレギュレターのラインアップには自動巻きと手巻きモデルがあり、基本的に自動巻きモデルはデイト付き、手巻きモデルはパワーリザーブインジゲーター付きがあります。今回のスモークダイアルは、 手巻き、パワーリザーブインジゲーター付きモデルになります。
スモークダイアルのケースバックは、シースルーバック仕様です。エクセレンスレギュレターのすべてがシースルーバックではなく、アランシルベスタイン コラボモデルで採用されたのが最初でした。
ストラップは、クロコストラップが採用されて高級感がアップしています。
中心から外周に向かってグラデュエーションになっているカラーリング、個人的にはギターに見られるサンバーストを彷彿しました。サンバーストといえば、バイオリンのようなブラウン、レスポールのチェリーが有名ですが、そう言えばブルー系のアコギを持っていたことがあったなぁと思い出しました。ブルーのサンバーストは、定番ブラウン系サンバーストの持つヴィンテージ感とは異なるモダンで少しクールな印象があり選んだ記憶があります。目新しかったんですね。
個性的なグラデュエーションのブルーダイヤルは、光線や見る角度で表情を変えてくれる魅力を持ちます。ケースサイズ40mm。
Louis Erard エクセレンスレギュレター パワーリザーブ スモークダイアル
LE54230AG55BAAV02 詳細はこちら
引き締まったブラックケースに、タータンチェックカラーのストラップが、ほっこり可愛いモンディーン エッセンス スコティッシュです。エッセンスは環境に優しいがコンセプトですが、特にこのモデルはストラップ表にウール素材、裏に天然コルクを使用するというちょっとしたサプライズありでギフトにも最適なアイテムかと思います。
一応資料にあった原材料はこんな感じです。
ケース:ひまし油41%、ガラス30%、黒色素2%、プラスチック27%
ストラップ:高級ウール(表)、天然コルク(裏)交換ようブラックラバー(ひまし油ベース)
高級ウール素材のタータンチェックのストラップの裏側は、なんと天然コルク素材です。優しくて、あたたかい肌さわりが、今の季節には嬉しいですね。ケース裏蓋もプラスチックなので、時計選びが難しい金属アレルギーの方にも安心してお使いいただけます。
付属の付け替え用のブラックラバーストラップに付け替えると一変してクールな表情に変わります。付け替えは、どちらのストラップも工具無しで交換可能なクイックリリース式になっているので、女性の方も簡単に交換が楽しめます。やり方は↓
ベルトの裏側、バネ棒から出ている突起を爪で引っ掛けてスライドしてバネ棒を縮めて付け替えします。
SOLD
ルイ・エラールのレギュレターは、手巻きからスタートしてその後、デュボアデプラ社のレギュレターモジュールを搭載した自動巻きモデルが追加されました。その自動巻きレギュレターをスイス時計業界の第一人者とも言えるEric Giroud(エリックジロー)がダイヤルデザインを施した限定モデルです。
レギュレター自動巻きの既存モデルはどちらかと言うと、これでもかという感じでコテコテ(笑)だったんですが、このbyエリックジローは、その正反対路線というか、ミニマリスト(輸入元の紹介資料によると)すっきり洗練された印象です。
絶妙のバランスの3つの針作りが作り出す表情が、時間を見るのを楽しくさせてくれるそんな時計です。これも無駄を省いたシンプルなデザインが、3つの針を際立たせる見せ方か故の結果、同じキャリバーでもデザインでこんなに印象が変わるんですね。
LE86236NN25BDC555 起動巻きレギュレター ブルーダイヤル 42mm 詳細はこちら
ブルーは、控えめというか派手ではなく落ち着いた感じかといって暗すぎないそんな青文字盤です。見る角度や光の反射で変わる表情は動画でどうぞ。
ルイ・エラールのブランドアイコンモデル、エクセレンス レギュレター パワーリザーブインジゲーターにギョシェダイヤルが追加されました。エクセレンスレギュレターには、機械式手巻きモデルと機械式自動巻きがあります。手巻きは40mmサイズ、自動巻きは42mmサイズとなっています。今回のLE54230AA41BDC02は手巻きなので40mmサイズです。
このギョシェダイヤルのLE54230AA41BDC02の定価 は30万円+税(2019年12月現在)で、以前からのプレーンダイヤルの定価 と比べてお安い価格設定になっていて、ひと手間加えてお安いとは、お買い得感がありますね。搭載キャリバー、スペック等に変わりはなく、国内での戦略価格設定のような感じです。
今更ですが12時位置が「時」、センター針が「分」、6時位置が「秒」この3つが直線状に配置された端正なフェイス、そして9時位置にパワーリザーブインジゲーター、この針はゼンマイの残量を表示してくれるので、ゼンマイを巻くタイミングを知らせてくれる便利な機能ですが、ゼンマイを巻き上げる時にも、そろそろいっぱいかなぁとか針がゆっくり下に動くのを見ながら巻き上げるのもいいものです。ETA(プゾー)7001をベースにレギュレター機能、パワーリザーブインジゲーターモジュールを追加したキャリバー。
ルイ・エラール エクセレンス レギュレター パワーリザーブ
LE54230AA41BDC02