グレーダイヤルが個性を放つ 410の限定ダイヤル。

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少し前はクロノマスターと言えばエル・プリメロCal410,トリプルカレンダー&ムーンフェイズでしたが、ここ何年かは、ラインアップから姿を消していました。フルカレンダーにムーンフェイズを持つこのタイプはエル・プリメロのラインでも歴史のあるキャリバーで、410以前は3019PHFというキャリバーで出ていました。この2つは、資料によると機能、振動数、サイズ、石数は同じです。
で今年限定モデルとしてcal410が復活。先日、お客様注文分が初回入荷しまた。
美しいサンレイグレーダイヤルに赤いクロノ秒針が映えてクールに仕上がっています。
曜日、ムーンフェイズの調整はリューズではなく9〜8時位置のコレクターボタンで行います。専用のプッシュピンが付属します。(これは爪楊枝が、代用、重宝します。以前ゼニスのセミナーでスイスから来たゼニスの技術者も日本で見つけた爪楊枝が便利と言ってました。)
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ダイヤル上10時位置と2時位置のスターマークは、36,000VpHに見られる大きめのインデックスと重なるからと思いましたが、1970年代に2つのスターマークを持つモデルがありその復刻という話もあります。
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過去のゼニス、エル・プリメロ・フルカレンダー&ムーンフェイズモデル(参考)
上4点は1983〜1984El Primero3019PHF
下1970年 ESPADA El Primerp3019PHF エル・プリメロのファーストシリーズ、エスパーダでもすでにフルカレンダー&ムーンフェイズは存在していたんですね。

SOLD OUT

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ハミルトンGMTオートにみるブレスの質感。

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スタイリッシュなデザインと高いコストパフォーマンスを発揮するハミルトン ジャズマスター GMT H32695131  。このモデルの面取りされたブレスは触り心地も滑らか、ムーブメントだけでなく、ここにも高いコストパフォーマンスを発揮しています。
ハミルトン ジャズマスターGMT ブラック・ブレス仕様 H32695131

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別作しました。カーフトリコローリー20よう(19mm実寸)

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アランシルベスタインの人気アイテム、トリコローリーストラップは残念ながら既に廃盤で入荷はありません。ご愛用者の方からは、現在あるものを大事に使っている、温存して使用していないとか耳にします。カーフトリコのような存在感のあるストラップは、時計の一部とも言える重要な部分でもありまた、ストラップは消耗品です。これがメーカーから供給がないとなると、別作しかありません。それで思い切って試みたところ、なんとか、色・質感・形状ほぼ再現できたものが出来上がりました。ここにアップした画像がそれです。価格もオリジナルよりお安く提供で来ます。
現在、店頭分をオーダー中で、その分は来月中旬に上がってくる予定です。
オリジナルが長すぎる方も長さを指定してオーダー可能です。HPには20mmのみをアップしていますが、ボリドー、マリン20など22mmサイズもオーダー承ります。ただし、ベルト工房にこのカラーの原皮が無くなってしまいますとオーダー不可になりますのでご注文の際にご確認ください。
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取付けた経験のある方はご存知かと思いますが、アランシルベスタイン、クロノC、クロノB、ピクト、ロンド、ベーシック…なだラグ幅20mmと称されているモデルに.純正カーフストラップ20mmを装着する場合、若干窮屈になります。実測するとラグ幅はどちらかというと19mmよりなんです。何故純正ストラップを20mmにしているか不明ですが、使っていくうちの縮を考慮したのかましれません。今回別作にあたりジャストにセッテングできかつデザインが変わらないよう19.5〜20mmにしました。
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裏面です、ロゴはありません。ピンバックルは付属しません。オリジナルをご使用の方はオリジナルについているピンバックルを使用してください。または18mmのノンブランドのフォルディングバックルなんかもいいと思います。

追記:現在のステッチ仕様は。12時位置の赤いカーフ部は赤ステッチ、6時位置は青いカーフ部は青いs手ッチ、遊革の黄色いカーフ部は白ステッチです。
アランようカーフトリコローリー20 ご注文はこちら

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みんな秋のせい?

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この時期になると妙に昔を思い出したりします。
懐かしい顔、古い音楽、懐かしい場所…歳のせいでしょうか(笑)
最近、高校時代に親父に買ってもらったテクニクスのプレーヤーSL-1300MK2(まだ現役!)を繋いで古いLPを聞いたりしています。
CDを初めて聞いた時、音もクリアだし、何よりお手軽だしこれからはCDだって思いました。あれからウン十年、今になってみると、大きなジャケットから版を取り出し、ボリュームを下げて、ターンテーブルにセット、針を下ろす、ボリュームを上げる、音楽といっしょに時々聞こえるノイズ、これはこれで良いもんだと思うようになりました。
これも秋のせいでしょうか?それとも歳のせい?

このブログは2004年頃から始まり、途中新たなツールの登場で、使い方が変わりました。日常のちょっとした「ぐち」や「つぶやき」はTwitterで(今は、更新情報が主になりましたが)個人的、日常的な部分は個人のFacebookでと…..
そうなってくるとブログのほうは、自然とそれらが引き算されて商品情報のみの感じになってしまいました。
これからは、こちらのほうも原点に戻って私的なことも書いてみようかと思っています。こんな気持になるのも「秋のせい」でしょうか?
そして、このブログに来てくださった方、いつもありがとうございます。

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ルイ・エラール レギュレター ブラックダイヤルです。

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ルイ・エラールのレギュレター、ブラックダイヤルが入荷しました。
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シルバーダイヤルはマットなタッチでしたが、ブラックは艶ありで質感も異なります。どちらもクラシカルエレガントな雰囲気ですが、ブラックは、シックですね。それと白い針で視認性が良いです。手巻き式なので、ケース厚、薄いです。
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ダイヤルは光線の加減でフラットに見える場合もありますが(画像とか特に)、シルバーダイヤル同様インサイドダイヤルは一段下がっていてこんな感じです。

(生産終了)

ルイ・エラール 

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モーリス・ラクロアの自動巻き定番アイテム。ポントス ディト。

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実用に適したスッペックのみを持つというか、必要十分なスペックを揃えたモデル、ポントスディディトです。左から
PT6158-SS002-13E(シルバー)
PT6158-SS002-23E(グレー)
PT6158-SS002-33E(ブラック)
シルバー、グレー、ブラックいづれもサンレイダイヤルで光線で美しくシーンが出る感じです。シンプルなシルバー、個性的なグレー、精悍なブラックどれも魅力的です。個人的にはグレーが好きです。ブラウン系のレザーストラップと組み合わせてみたい感じです。
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センターの曜日がブラック地に白文字で、シャレてます。リューズガードは、スポーツタイプに見られることが多いですが、デザインが一体化されているので違和感がありません。もちろんガードがあると日常でも安心です。

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アジムート・LANDSHIP〜販売後も心に残る時計たち。

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当初、この時計は2011年に発売される予定でした。結局入荷になったのは2013年、発表当時の盛り上がりと比べると予定が大幅に遅れたこともあり若干インパクトが薄らいだ感じもありましたが、こういう時計を100個作るということは、作る方も相当情熱がいるんだろうと思いながら、店頭用に1本在庫として置くことにしました。
それから何週間もしないうちに、アジムートの輸入元が変わるというニュース。新しい輸入元が設定したランドシップの価格は¥777,000-と¥94,500-と値上がっていました。国内定価の決め方には輸入元の諸事情があるので異なるということでしょうか。イレギュラーな状況とは言え、入荷してあまりの短期間での、大幅な値上ですし、まず現在の個体は旧価格で入荷しているので、ここはHPの表示価格はそのまましておくことにしました。こういう個性的な時計を在庫するということは、ほんとに売れるだろうか、買って頂けるとしたら、いったいどんな方だろう、不安な反面、楽しみもあり複雑な心境です。
いくつか問い合わせを頂きましたが、さまざまな理由でご成約には至らずそんな中、「そのシリアルNOのランドシップが是非欲しいので、取り置きしていただきませんか」とうメールが入りました。ご遠方なのですぐには、行けないけど、予定が立ち次第連絡してご来店いただけるということでした。そして
ご来店頂いた時、一目見てLandshipの方と分かりました。そのまま奥の部屋で色々とお話させて頂き、楽しい時間を過ごさせていただきました。お帰りの時、今までおつけになっていた時計を右腕に付け替えて、ランドシップを左腕巻かれました。その時、LandshipのそのシリアルNOの個体が当店に来た奇遇な経緯を思い起こしながら、約180km・約3時間の道のりを朝一番にご来店いただいたお客様を目の前にして、この時計は、入荷した時から行き先は決まっていたのかなぁと感じました。
少量生産される時計に宿る情熱、魅力、醍醐味を味あわせていただいた時計でした。
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Passion inside!

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