千葉のお客様から点検依頼の荷物に、落花生が同送されました。千葉産のは香ばしさが違います。ありがとうございます。こういうのうれしです。現在、黄砂と花粉による攻撃になすすべもなく苦戦している私ですが、調べていると落花生の種皮の渋みにはポリアントシアニジン(ポリフェノールの一種)という有効成分が豊富に含まれておりこれは、花粉など抗原物質が体内に侵入しても抗原物質よりも先に受容体に結びつき、ヒスタミンの放出を抑え、アレルギーの原因を取り除きます。とあるではないですか!!なんというタイムーリーな贈り物、渋皮も慣れれば食べれます。^^;。
サントラル by ヴィンセントカラブレーゼ
1990年代には、孤高の天才時計職人・夢見る時計職人などと雑誌にも紹介されていたイタリア人時計職人ヴィンセントカラブレーゼ、上の写真は、自分が初めて彼を知った雑誌の写真、自分のブランドを立ち上げた頃ではないかと思います。またNHKのBSで放送された「世界我が心の旅」という番組で松本零士氏が師匠につくことがなく独学で時計師になった人がいると聞いて自分と良く似ているから是非会ってみたかったと彼の工房を訪問するシーンがありました。 続きを読む
ASパーフェクトカタログ。The history.
アランシルベスタインのその年に発表したモデルを年代順位に掲載しているパーフェクトカタログ。
現在、1987年のファーストモデルから2008年発表モデルまでを掲載。だいぶ分厚くなりましたね。スペック、発表当時の価格も掲載されています。
The history!
関連リンク
アランシルベスタイン
1880年代〜THE E.INGRAHAM&COの掛時計。
昨年の暮れ、地元のご住職がこれ直るかなぁと持ち込まれた古い掛け時計。長く物置の隅にあったとかでホコリがひどく、試しにゼンマイを巻こうとしたらゼンマイの穴が摩耗していて巻くことも出来ず、なんとかなればと思う気持ちはありましたが、これは難しいなぁ、一応お預かり。お正月休みにその気になって調べてみると1880〜1884くらいに製造されたアメリカ製E.IGRAHAM社の由緒正しいも。八日巻き、時報付き、金箔モデルは当時の資料によると当時$9だったらしい。(125年前の$9っていまですとお幾らか?)資料と見比べると針も(短針が折れかかっているものの)オリジナルのようで、少なくとも外装に関しては全てオリジナル部品。第一のハードルであったゼンマイはたまたまうちにあったもので巻き上げたらなんと巻き上げが出来てクリア。これなら洗浄して注油すると動き出すのではと分解開始。しかし…分解を始めると次々に押し寄せるハードルが…….
トリプルカレンダームーンフェイズを持つエルプリメロCal;410
ツインリンククッキー〜MOTEGI
栃木県在中のお客様からゼニスクロノマスターオープンXXTの保証内点検をお送りいただきました。荷物の中にお手紙とクッキーが…。ツインリンクもてぎは栃木県だったんですね。よく観戦にいかれるということのようです。(お近くで羨ましい。)箱の横に「ツインリンクもてぎ」の由来が紹介されていて英語の「TWIN」とドイツ語の「RING」をつなぎあわせた造語です。とありました。アメリカンスタイルのオーバルコースとヨーロピアンレイアウトのロードコースのふたつのコースを表す意味の他、人との出会い、仲間の集まり、感動や共感の輪を広げて欲しいという思いも込められているとか…良いですね。ほんのり蜂蜜の香りと味がする美味しいクッキーでした。
もてぎMOTEGIといえば忘れられない時計があります。ジャガールクルトのエクストリームワールドクロノのバレンティーノロッシ・モデル/K18ピンクゴールド、世界限定246本。EWCはワールドタイマーのシティーリングに各タイムゾーン代表する都市名がプリントされています。通常、日本はTOKYOですが、このモデルは、MOTEGIとなってました。ロッシが参戦するサーキットのある都市名になってるんですね。タイミングを逃してHPやこちらで紹介できていなかったので、この機会に。モノトーンでまとめたダイヤルにチェッカーフラッグをイメージするディスク(秒針)とズシィとくる重量感が印象に残っています。この次に発売されたエクストリームワールドアラームをベースにした限定モデルもシティーディスクはMOTEGIでした。
「銀座餅」「葛飾サブレ」「太陽族」「ドルフィンパワー」ありがとうございます。
先日、商品を発送させていただいた東京在住のお客様よりお菓子とアキバで売っているというエコ家電!が届きました。お菓子は大判の揚げあられ「銀座餅」とサクサクの「葛飾サブレ」その堂々のネーミングで既にお役をこなした感もありますが、お味のほうもネーミング通り王道を行く飽きの来ない、懐かしいおいしさ。おみやげセットには、そのお客様が、お買い上げいただいた商品の中にノモスサンダイヤルがあり、そのつながりで、太陽電池で携帯電話を充電する「太陽族」とグリップを握って発電してペンライトを点灯する「ドルフィンパワー」通称ドルフィンダイナモペンライトも入ってました。「太陽族」というネーミングを気に入ってしまった私は、ノモスサンダイヤルを首にぶら下げている人をこれから「太陽族」と呼びましょうと心に思った次第です。この二つは(アキバの秋月電商で購入)とのことです。
ドルフィンパワーは先端のライト部が取り外しできてここを、専用アダプターに差し替えると携帯の充電器にもなる優れもの。また充電後、外したライト部は独立してしばらく光っております。超ミニライトになるわけですね!肝心な時に電池切れで光らないペンライトより役立ちそうですね。手放せません。
寒い北陸の冬にホッとする暖かい風が吹き抜けた、そんな贈り物でした。
ありがとうございます。