人気のイヤカーフ、付け方のコツは耳の上の方に挟んでそのまま滑らせて下ろす感じ。ピアスとの組み合わせで様々なバリーエーションで楽しめます。
T2574 K18YGイヤカーフ メッシュタイプ SOLD
人気のイヤカーフ、付け方のコツは耳の上の方に挟んでそのまま滑らせて下ろす感じ。ピアスとの組み合わせで様々なバリーエーションで楽しめます。
メーカー(アランシルベスタイン)からの供給が終了したので、国内工房で別作オーダーしているカーフトリコローリーです。最も需要が多いラグ幅(付け元サイズ)19mmサイズは定番としてお作りしています。クロノB、クロノC、ピクト、ベーシック、ロンド、ペイブ…….などラグ幅19mmサイズに装着出ます。
「ベルトのみ」
「尾錠(ピンバックル)付き」
「観音開きタイプフォルディングバックルセット」
「片開きフォルディングバックルセット」
がお選びいただけます。
ご注文はこちらから
最近、アランシルベスタイン以外の時計に装着される方も出てきて22mmサイズなんかもご注文頂いています。付け元サイズ、長さなどお気軽にご相談ください。
(左)K18ラブラドライト フェルドスパー ¥37,400(税込)
SOLD
(右)K18ガーネット¥26,400(税込)
マーキースカットされたフェルドスパーに属する淡いイエローの宝石ラブラドライトのピアス。虹色効果が生み出す神秘的な美しさを放つピアスです。
K18ラブラドライト フェルドスパー ¥37,400(税込)
1月の誕生石のガーネット、落ち着いた暖かみのある赤褐色のガーネット。上のラブラドライトのピアスと同じデザインです。K18ガーネット¥26,400(税込)
落ち着いたブラウン系でひときわ存在感を発揮する黄褐色のシトリンクォーツを使ったツリガネタイプのピアスです。K18シトリン SOLD
メンテナンスの依頼があったロレックス1501シリアルナンバーから1969〜1970年頃の生産の個体のようです。
修理の場合メーカー修理か、時計修理専門の技術者の工房にお願いするかは、それぞれの特徴、メリットをご説明して決めますが、このケースは、お客様のご希望もありメーカー修理(日本ロレックス)にメンテナンスを依頼しました。しかし「誠に残念ではございますが、本製品につきましてはスイスからの部品供給が終了しているため、当社ではメンテナンスを承ることはできません。悪しからずご了承ください。」と時計はそのまま戻ってきました。
メーカーからの部品供給が終了してメーカー修理ができないことは、製造から時間がたっている時計の場合は、残念ながらあることです。国産の場合「この時計は生産終了から時間が経過していますので…..」とかの理由になります。ただ国産と比べるとロレックスは結構対応していた感じがありましたので、お客様も残念だったようです。私の方も、よく考えてみれば製造が70年頃の時計ですから、10年前ならともかく、送る前に事前に確認すればよかったと反省しつつ、現状を把握しておこうと日本ロレックスに問い合わせしてみました。
回答「ある程度はお答えできるが、送って見せてもらわないと正確なお答えはできない。」とのことでした。
「それはお答えできない。」とのことでした。
結局、お客様のご了解を得て、時計修理専門の技術者の工房にお願いし、メンテナンスは完了しました。
お預かり時に、機械の不調、ケースの痛み、風防の傷も研磨で凌げる状態ではなく交換必至でした。幸い文字盤の状態が良かったこともあり、外装は見違えるほどキレイに復帰しました。精度の方もバッチリでまた長くご愛用いただけると思います。
車好きの方から伺ったのですが、部品がなく修理ができない、車検が通らない車の場合、部品販売会社でとりあえず注文を受けてくれて、ある程度の数がまとまればメーカーに発注を掛けてくれる「ご相談パーツ」というシステムが存在しているそうです。うらやましい、なかなか素敵なシステムですね。
メーカーからの供給がなくなってから国内工房でお作りしてるタイプ アランシルベスタインカーフトリコストラップです。アランシルベスタインのラインアップでは、19mm幅がもっとも多いので(クロノC、クロノB、ベーシック、スマイルディ…….など)19mm幅を定番として作っていますが、他のサイズ幅でもオーダー可能です。出来上がりは、工房の込具合にもよりますが、1.5〜2ヶ月ぐらいです。写真は、ご注文頂いて出来上がった22mmサイズです。
手首サイズ等に合わせた長さの指定も可能です。お気軽にご相談ください。
ベンチュラのメンズサイズモデルの電池交換です。
3つのネジで裏蓋が留められています。裏蓋の形状が三角なので3つなんですね。この3つのネジを外せば、裏蓋が外れます。時計の裏蓋の固定方式には、何種類かありそれによって、使用する工具が異なります。今回のようなネジの場合は、もちろんドライバーですね。ネジが固着していなければ簡単です。
ベンチュラの裏蓋を留めるネジの大きさは、時計の部品サイズとしては、中〜大きめです。なので今回は1.6mmサイズのドライバーを使いました。
ちなみに、ネジにはマイナスとプラスがありますが、時計に使用されるネジは、ほぼマイナスです。
随分前になりますが、初めてGショックの裏蓋を開ける時、大きめのプラスネジだったので、合うドラバーが手元になかったことを覚えています。もちろん今もGショックの裏蓋ははプラスネジで留っていますが、これは時計業界に伝統のマイナスネジをあえて使わないことで、今までの時計の既成概念を打ち砕いてやろうという気持ちから当時の開発者があえてプラスネジを使ったんだと思います。ただ、これは自分のロマンチック寄りの憶測で、意外とこのサイズだと工業製品ではプラスが普通だったから…かもしれません。真相はわかりません。
以前、アンティーク時計愛好家で、インテリアにも造詣が深い方が、お気に入りのアンティークのドアを部屋に取り付けるけど、マイナスネジが無く困ってます、どこか販売してるところ知りませんか?と聞かれたことがありました。最初は意味がわからなかったのですが、よくよくお聞きするとプラスネジはマイナスより歴史が浅いので、そのドアと蝶板の年代からしてそれを留めるネジは、マイナスでないと時代の統合性がとれないということのようだったようです。この時から、ネジの機能以外の何かみてくれの大事さのようなものを気にするようになりました。
時計に使われているネジ、特にシースルーバックから見えるムーブメントに使用されているものは、サイズ的にとても小さいものになりそれが理由でマイナスなのかもしれませんが、もしそこにプラスネジが見えたら自分は違和感を感じます。時計のブレスの調整コマがネジで留っている場合、見えるネジの頭は、そこそこのサイズでもマイナスですね。
ちなみに、上の写真は、自分が気に入っているメガネなんすでが、この時々締めるプラスネジが自分的には、唯一残念なところで、ここがマイナスだったらなぁと思いつつも愛用しています。
裏蓋を開けるといきなり電池(RENAT395)が見えています。実は、同じクォーツのベンチュラは製造年代によってムーブメント、それをを固定している白い樹脂の形状が異なります。ものによっては、樹脂のパーツを固定しているネジがありそれを外さないと電池が外れないものもあります。なのでご自分で電池交換をやられる方は、この通りでない可能性もありますのでご了承のほど。今回の個体は、電池が簡単に外れるタイプでした。
交換が完了すれば、圧が均等にかかるよう左手で裏蓋をしっかり抑えて、3つのネジを少しづつ順番に何回かにわけ締めて完了です。
以上、意外と簡単なベンチュラの電池交換とネジ穴の”みてくれ”のとりとめのない話でした。