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コレクターの方におすすめするアイテム

モダンかつ、エレガントに「JAPAN」を表現した世界限定モデル。

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シチズンメカニカル限定 PC1003-66L
シチズン メカニカル限定PC1003-66L
シチズンのメカニカル限定シリーズのボーイズサイズ34mmです。
昨日紹介させていただいたレディースモデル同様、テーマは「夜桜」ということダイヤルには桜のモチーフがあしらわれ、ダイヤル インデックスにはスワロスキー®クリスタルがセッティングされています。なんといってもこのモデルはダイヤル開口部からテンプの動きが見えるオープンハート仕様がポイントですね。

機械式時計の魅力をオープンハートでアピールして、桜のモチーフが日本製をアピールするエレガントで存在感あふれる世界限定モデルです。SOLD OUT

シチズンメカニカル限定モデル
美しいダークブルーダイヤルとピンクゴールドカラーのコントラストがお洒落です。

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メイドインジャパンならではの、ディテールに拘った作りとコストパフォーマンスが魅力

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シチズン 機械式自動巻モデル PD7162-55L(世界限定2,000本)
先日、ちょっと気になるシチズンの機械式時計としてご紹介した限定モデルが入荷しました。
シチズン PD7162-55L

機械式自動巻、サファイアクリスタル、10気圧防水といったスペックだけでも高いコストパフォーマンスを感じさせますが、「夜桜」というテーマを、ダイヤルの装飾やカラーで表現して時計にストーリーを持たせているところが魅力的です。SOLD OUT
CITEZEN PD7162-55L
桜の花びらが、光の加減で浮かび上がる演出、7時位置の日本の伝統工芸を彷彿させる花びら型のインデックスが、オリジナリティを感じ、ダイヤルのMADE IN JAPANの文字と良く似合っています。シチズン PD7162-55L レディースサイズモデル

「ちょっとコツがいる曜日早送り」
搭載キャリバー6651は曜日と日付き、いわゆるディディト モデルで、曜日は漢字と英語の2種類が選べます。
曜日の早送り調整は、リューズを「一段引いて」針を回して進めますが、午前0時で曜日をジャンプさせて午前4時30分まで進めます。そここから午後9時までバックさせる反復操作で曜日を進めながら合わせたい曜日を選びます。英語と漢字は交互に出ます(SUN→日→MON→月→火→TUE……….)SUNを選べば、翌日は英語のMONを表示していきます。

日付の早送り調整は、リューズを一段引きの状態からもう一段引く(二段引き)と一日進みます。この出し入れ動作で早送りすることが出来ます。(針の表示が午後9時から午前4時30分の間にある時は、修正を避けてください。)

曜日と日付が調整できたら、最後に、リューズを「一段引いて」時間を合わせます。
文章で表現すると ややこしい感じですが、実際に操作してなれれば、そう難しくありません。
装着 PD7162-55L

PD7162-55L 限定ボックス
ネイビーブルーのクロコストラップ&折りたたみバックル付きです。限定ボックスでギフトにもおすすです。

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美しい南洋パールのピアス。ホワイトとブラック。

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日本で養殖されているパールは、アコヤ貝によるもの、一方タヒチなど南洋真珠と呼ばれるものは黒蝶貝、白蝶貝によるパールです。母貝の違い、環境の違いで生まれてくるパールは色味やサイズなどそれぞれの特徴を持ちます。今回は、南洋パールの白蝶パールと黒蝶パールを使ったピアスです。
南洋パールの持つサイズ感、独特の色味を活かした美しいピアスです。

南洋白蝶パールとクリスタルミラーボールのコラボから生まれた美しい光のコントラスト。
南洋パールピアスホワイト
南洋白蝶パール9mmを使ったアメリカンタイプのピアスです。スワロスキー製のクリスタルを使用したミラーボールがパールの上で輝くエレガントなピアスです。
南洋白蝶真珠ピアス装着
チェーン部のシリコンキャッチで下がり具合(長さ)を調整出来ます。
K18WG南洋白蝶パールピアス
ミラーボールと9mmの南洋パールの間に小さいミラーボールがあります。これは、輝きの演出の他に、南洋パールとミラーボールの間にほんの少し隙間を空けることでパールの真円さを美しく見せる役割も果たしています。このピアスは、女性によるデザインですが、女性らしいきめ細かな配慮ですね。

ピアスが耳元で揺れるたびにミラーボールのきらめきとオリエント効果と呼ばれる真珠特有の柔らかな光のコントラストが華やかさの中に上品な女性らしさを演出します。華やかなシーンに良く似合うアイテムです。
P2688 K18WG南洋白蝶パールピアス  sold

使い方でとってもモダンな南洋黒蝶パールのピアス。
南洋黒蝶パールピアス
黒蝶真珠11mmのシンプルなピアス。小さいと地味になりがちなブラックパールですが、真円でこのサイズになるとなかなかの存在感と高級感。フォーマルからカジュアルまでモダンに合わせることができます。
P2688 南洋黒蝶パール11mm ピアス ¥30,000+税
南洋黒蝶パール11MMピアス

別売のK18WG 7mmアコヤパールキャッチを組み合わせることでこんな感じで使えます。
南洋黒蝶パールにアコヤパールキャッチ

7mmアコヤパールキャッチ
K18wG 7MMアコヤパールキャッチ  sold

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ハミルトン ジャズマスターFace2Face Ⅱ

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ハミルトン ジャズマスター フェイス2フェイス

今年、最後の入荷はハミルトンの世界限定モデル Facr2FaceⅡ(お客様ご注文分)でした。当初の入荷予定は2016年12月。予定通りといえばそうなんですが、ギリギリ過ぎですね。今日は仕事納めなんですが…。
新作発表会で、プロトタイプを手にしていましたが、実際に入荷したFace2FaceⅡをじっくり見てみると、オーバルの曲面サファイアクリスタル(無反射コーティング)、反転構造の精度などかなり作り込んだ感があります。反転させて自動巻ローター部を表にした時、ローターの中心にあるクロノ秒針が左まわりに動いているのは独創的というか不思議な感じ、今まで見たことがありません。
ハミルトン Face2FaceⅡ H32866781
それだけだと遊び心とか、ユニークということで片づけられそうですが、こちらのサイドをよく見るとタキメーター、パルスメーター、テレメーターの3つの目盛があります。実際にそれぞれで平均時速、心拍数、距離の測定に使用する機会はないかもしれませんが、クロノグラフの歴史を紐解いてみるとクロノグラフにはこれらの**メーターは、どれかひとつをダイヤルに刻まむこで、そのクロノグラフのアイデンティティーを決定づけるものでもあります。たとえばモータースポーツをイメージしたモデルならタキメーター、クラシカルなドクターウォッチをイメージしたならパルスメーター、ミリタリー、戦闘機パイロットをイメージしたならテレメーターのようにです。Face2FaceⅡが、両面に秒針を持ち、片面にクロノ秒針のみを配置することで、この3つ全てを使えるようにしたことがこの時計のコンセプトに大きな意味を持たせる事になっているようです。
反転するFace2Face

プッシュボタンの位置は、そのままで時計部のみが反転しているのは不思議な感じですね。
刻印は、普段は見えませんが、反転させた時にでてきます。シリアルNO***/1999は画像の反対側(下側)にありました。
SOLD

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ユニークなカルロフェラーラのレギュレターウォッチ。

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カルロ・フェラーラ

イタリア人の時計師カルロ・フェラーラの設計によるユニークなレギュラターウォッチ。イタリア人の時計師といえばヴィンセントカラブレーゼを思い出します。カラブレーゼもオリジナリティのあるユニークな時計を数多く発表していましたが、ユニークさではこのレギュレターも負けていません。
ETA2892のムーブメントに独自のモジュールを組み合わせたCF100を搭載するこのレギュレターの針の動きは従来の針の回転に上下運動を取り入れた針がダイヤル錠をくまなく動いて見せます。
左が分針、中央が秒針、右が時針です。
SOLD OUT

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バイク好きを魅了する2カウンタークロノ、パイロット Type-20 TON-UPとは。11.2430.4069/21.C773

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ゼニス TON-UP
ゼニス パイロットType-20の新作は、カフェレーサー(Cafe Racer)スピリットをトリビュートしたモデル、TON-UPです。カフェレーサーとは、60年代イギリスのロッカー達が、カフェに集まり始まった改造バイクのことのようで、ググってみるとクラシックでヴィンテージ感ただようバイクがいっぱい出てきます。

ゼニス パイロットType-20 TON-UPは、そんなカフェレーサーの世界をグレイン加工のスレートグレー文字盤、エイジング加工ステンレススチールケース、オイリーヌバックのグリーンストラップといったコンビネーションでヴィンテージ感を出してクールに表現しています。ゼニスが今まで、このシリーズで表現してきた大空に夢を描いたパイロットへのオマージュの世界をさらに広げて新たな領域に達し感があります。それは、なんといってもエルプリメロ、2カウンタークロノというスタイル。グレイン加工のダイヤルに、この2カウンターは、グッとくるところです。

ton-up_02
ケースバックは、カフェレーサースピリット。裏蓋はチタン製です。
ton-up_03
ケースサイズは45mmですが、パイロットシリーズはラグが下向きになっている分、腕にフィットします。手首サイズ16.5cmの腕に載せた画像です。

TON-UP 11.2430.4069/21.C773

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機械式のストップウォッチといえばミネルバ。

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ミネルバ ストップウオッチ

ミネルバ社の既に生産終了されているストップウオッチ(60分計 積算付き)Ref:441601Fです。機械式手巻です。ミネルバ社のストップウォッチは、ムーブメントにバネを使用した独特の構造でその耐久性が高く評価れていました。
記録を狙う必死な計測にはむいてませんが、アナログなコクのある時間を計る時に特に向いてます。たとえばドリップコーヒーの蒸らし時間とか、パスタの茹で時間、ボンドの接着時間……。あと、これは実際にあった話ですが、獣医さんがワンちゃんに麻酔をかける時にお使いになるのにご注文いただたことがありました。なんか優しい感じがしますね。きっともっとありあそうな感じですが、機械式のストップウオッチって何故無くなってしまったんだろうと思います。
ちなみにステンレスケースのストップウオッチってあんまりない気がします。デジタルになると何故かプラケースになるようです。
SOLD

愛すべきミネルバ社 〜備忘録を兼ねて
 ミネルバ社は親子で会長、社長を務める家族経営の会社でした。聞くところによると最後は十数名の技術者で時計を生産していたようです。ここで紹介したストップウオッチも同社では有名だったですが、自社キャリバー、オールドムーブメントのデッドストックをブラッシュアップした腕時計が愛好家に絶大な支持をうけていました。ピタゴラスなんて響きにもっとしっくりする方も多いかと思います。その技術力に目をつけた某グループ企業がミネルバを買収して、一時は今まで作れなかったものが作れるとファンを喜ばせてくれたのですが、実際には製品が世にでることはなく十数名の技術者は結果的にすべて退社したと聞きました。買収元がミネルバの本当の良さ、技術者の気質を理解していたならこうはならなかっただろうと思います。仮にあの買収がなかったとしてミネルバ社が現在どうなっているかは知る由も無いですが、ほそぼそと生産を続けていたかもしれませんし、ひょっとしたらスイス生え抜きのマニュファクチュールとしてさらに活躍していたかもしれませんね。

 

 

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