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コレクターの方におすすめするアイテム

機械式のストップウォッチといえばミネルバ。

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ミネルバ ストップウオッチ

ミネルバ社の既に生産終了されているストップウオッチ(60分計 積算付き)Ref:441601Fです。機械式手巻です。ミネルバ社のストップウォッチは、ムーブメントにバネを使用した独特の構造でその耐久性が高く評価れていました。
記録を狙う必死な計測にはむいてませんが、アナログなコクのある時間を計る時に特に向いてます。たとえばドリップコーヒーの蒸らし時間とか、パスタの茹で時間、ボンドの接着時間……。あと、これは実際にあった話ですが、獣医さんがワンちゃんに麻酔をかける時にお使いになるのにご注文いただたことがありました。なんか優しい感じがしますね。きっともっとありあそうな感じですが、機械式のストップウオッチって何故無くなってしまったんだろうと思います。
ちなみにステンレスケースのストップウオッチってあんまりない気がします。デジタルになると何故かプラケースになるようです。
SOLD

愛すべきミネルバ社 〜備忘録を兼ねて
 ミネルバ社は親子で会長、社長を務める家族経営の会社でした。聞くところによると最後は十数名の技術者で時計を生産していたようです。ここで紹介したストップウオッチも同社では有名だったですが、自社キャリバー、オールドムーブメントのデッドストックをブラッシュアップした腕時計が愛好家に絶大な支持をうけていました。ピタゴラスなんて響きにもっとしっくりする方も多いかと思います。その技術力に目をつけた某グループ企業がミネルバを買収して、一時は今まで作れなかったものが作れるとファンを喜ばせてくれたのですが、実際には製品が世にでることはなく十数名の技術者は結果的にすべて退社したと聞きました。買収元がミネルバの本当の良さ、技術者の気質を理解していたならこうはならなかっただろうと思います。仮にあの買収がなかったとしてミネルバ社が現在どうなっているかは知る由も無いですが、ほそぼそと生産を続けていたかもしれませんし、ひょっとしたらスイス生え抜きのマニュファクチュールとしてさらに活躍していたかもしれませんね。

 

 

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何度かあります。物語を感じるお客様と時計の出会い。

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minerva

HPに「Othe〜その他」というコーナーを設けたのでネタを考えていたら、ミネルバのストップウオッチが2つストックがあったことをふと思いだしました。商品を確認してHPに掲載すべく朝から写真を撮ってました。最もシンプルな「積算なし」と「積算計付き」の2つです。

自分が小学校の頃、体育の時間先生の首にぶら下がっていたのは、国産の機械式のストップウオッチだったように思います。短距離も特に長距離は苦手だったのでストップウオッチを見ると、走る前の憂鬱な気分を思い出します。今となっては懐かしい思いですが、そんな機械式のストップウオッチ、少し前に既に、前世紀の遺物と思われている存在です。でも良いんですよ色々と、なにしろ「あの時代のミネルバ製」でもあるわけですから….。

午後からアップする写真を選んでいたところに、わりと近くに住まれるお客様(男性の方)がご来店されて、「2万円位で時間が計れる時計何かない?デジタルでも良いんですけどね…」何やら華道で時間を計る必要があるらしい。条件に合う時計がなかったので、ダメ元で午前中撮影していたデジタルでもなく、予算オーバー(¥38,000)、しかも機械式である何一つ条件にあっていないミネルバをお見せしました。するとお客様はミネルバのスタートボタンを2〜3回押して、私の語り始めたウンチクを一切聞こうともせずに、値札を見ずにポケットから取り出した財布を開けてお札を全部出すというまさかの行動。「ね、ホントに全部でしょ、買えるかなぁ」と言いながら、そして笑いながら空の財布をわざわざ見せてくれました。二人で時計の横に重なったお札を確認してみると、1万円札が3枚、5千円札が1枚、千円札が3枚合計¥38,000-。「で、幾らですか?買えますか?」私は少し驚いて赤い紙製の超味のあるプライスタグを裏返してお見せしました。そこには¥38,000-のプリント。心のなかで「ブレインダイブ」とつぶやきました。あっ消費税….とよぎりましたが、この流れでそれは野暮だと思いました。

こういう時計は、マニアの方がコレクターズアイテムとしてご購入に至るものと思っていましたが、この方は、決してコレクターでも機械式時計マニアでもございません。ご購入の後も、私が話そうとするミネルバの歴史や買収の経緯とその後、スプリングを使った特許の機械について全く耳を傾けず、落下防止におつけしたポケットウオッチ用の紐(何か落としそうな予感がしたので)を首から下げて、ミネルバを耳にあててコチコチの音を聞きながら「この音は良いわ、きっと寝れる」という言葉を残して去って行かれました。長い間ストックしていた時計ですが、行くべきところへ行ったのだと今はとても嬉しく思っています。こんな物語を感じるお客様と時計の出会いは長い間に何度か、立ち会った気がします。というわけで、近日中に、もうひとつの積算計付きのほうをアップしようかと思います。

ミネルバ ストップウオッチ

ミネルバ 積算計付きストップウオッチRef441601

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ガーランドモチーフ、ミル打ちジュエリーを集めたGarlamd of sigh.

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以前から大好きなこのティストのジュエリー、アンティーク調で、丁寧にミルグレイン(ミル打ち)加工されたジュエリーを集めたコーナーGarland of sighをHPに設けました。機会がございましたら是非、店頭では実物をごご覧ください。
Garland of sigh

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自動巻ベンチュラ。エルビス80オート。

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ハミルトン ベンチュラエルビス80
入荷が遅れていたハミルトン ベンチュラ エルビス80シリーズの自動巻きモデル、H24585331フリー分が入荷しました。自動巻きモデルでもケースサイズ、厚みもクォーツモデルと同じです。
ブラックPVDケースは自動巻きモデルのみになります。
ケースと一体化した曲面サファイアクリスタルとラバーストラップの融合でスタイリッシュに仕上がっています。
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ハミルトン カーキ テイクオフ リミテッドエディション。

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  昨年カーキネイビー(海)の限定モデルで登場して、話題を呼んだ時計部を脱着出来る機構、今年はカーキアヴィエーション(空)でこのシステムを使ったユニークな限定モデルが発売されました。リストウオッチとしても、いわゆる「ツノ」クロノ、11時位置のプッシュボタンでスタート→ストップ、1時位置のプッシュボタンでリセット。ブラックPVDケース。6時位置に永久秒針を持つ、パワーリザーブ60時間を誇るH−31を搭載とそれだけでも十分魅力的な自動巻きクロノグラフですが、専用のボックスでさらに魅力が倍増します。

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Takeoff Limoted Edition H76786733世界限定1999本。

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コックピット仕様のボックス。計器類は作動はしません。

飛行機のコックピットのイメージでつくられたボードの中央に時計をセットすることが出来ます。

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ツノクロノなのでこのセットもさまになります。

コックピット仕様の時計の台座はボードから外すことができて、工夫次第で面白い使い方が出来そうです。少し加工は入りますが例えば、車のダッシュボードに取り付けたりとか。

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シースルーバックから見える。自動巻きH-31 パワーリザーブ60時間
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アヴィエーションスタルの視認性の高いダイヤル。回転インナーベゼルはカウントダウンに使用できます。SOLD OUT

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アランシルベスタイン KRONO A Xmas1998。

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アランシルベスタイン クロノA1998

アランシルベスタイン クロノA1998

アランシルベスタインの輸入元のサンプルを開放するシリーズです。まだこんなの残ってたんですね。フレデリックピゲ社製FP1185小型、高性能自動巻きクロノグラフムーブメントで実現したケースサイズ32.4mmのミディアムサイズのクロノ。マット仕上げのケースに、グレーのダイヤルにブラックのストラップとシックにまとまっています。ステンレススティールのブレスレットも付属します。

アランシルベスタイン クロノA1998 FP1185

アランシルベスタイン クロノA1998 FP1185

シースルーバックから見えるFP1185,ブルーのピラーホィール、赤い歯車、マットに仕上げた地板やローター、アランシルベスタイン仕様に仕上がっています。

アランシルベスタイン クロノA1998 32.4mm

アランシルベスタイン クロノA1998 32.4mm

このサイズのクロノは、女性はもちろん、男性もオシャレです。

1998年はフラン優勝の年

1998年はフラン優勝の年

1998年はFIFAワールドカップ フランス大会の年でした。そしてフランス代表が優勝。KRONO BAUHAUSをベースにした記念モデルが発売されました。そしてその年のクリスマスモデルに、このKRONO A Xmasが発売。スモセコのアイコンが優勝の余韻を楽しんでいるようにも見えます。
SOLD OUT

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ハミルトン世界限定 フリントリッジレディオート リミテッド。H15415851

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世界限定モデルのフリントリッジレディーです。1930年代のカーバーケースウオッチを復刻したユニークな限定アイテムです。
カバーを閉じた状態では、時間を読むことは出来ません。6時位置の小窓から、ダイヤルにセットしたダイヤが見えているだけです。
時間を見る時はカバーを開いて、読み終わったらパチンと締めます。
SOLD OUT

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