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メンテナンスにおける情報を紹介

タイプ アラン カーフトリコローリーストラップのステッチカラー。

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アランシルベスタインよう カーフトリコ

純正ストラップが廃盤になってしまってから、オリジナルをお手本に国内ストラップ工房で別作しているストラップです。しばらく、欠品していましたが、昨日出来上がりました。アランシルベスタインのモデルには欠かせないアイテム、デザインの一部になっているところもあるので、愛好家の方からはご要望の高いアテムです。

アランシルベスタインようカーフトリコベルト

ステッチの色……
1995年発売の初代クロノBに装着された時は、ステッチの色がすべて白でした。下の写真はパーフェクトカタログに掲載されている1995年KRONO BAUHAUS。
パーフェクトカタログからクロノB

以後、幾つかのモデルでもカーフトリコローリーストラップが採用されるようになりました。そちらではステッチの色は、赤いカーフには同色赤ステッチ、青いカーフには同色青ステッチ、遊革の黄色いカーフには白ステッチのパターンに変わり、クロノBでもそちらのパターンが採用されるようになりました。現在、このパターンで制作していますが、初代クロノBの オール白ステッチパターンでも製作可能ですので、ご要望があればお申し付けください。

1995 クロノB

※上の写真は、時計雑誌に掲載された時のもの(表示価格は雑誌発売当時のものです。)
クロノBのステッチは赤いカーフ同色、青いカーフ同色、遊革は白のパターンに変わっています。以後このパターンが続きました。
パーフェクトカタログには1996HBDO2、1998 KRONOA(Xmas)にも、カーフトリコローリー装着モデルが掲載されています。
※KURONO Aはラグ幅17MMです。

制作したストラップは、クロノC,クロノB、ピクト、ベーシック、ロンド、ペイブなど….ラグ幅20MM(実寸19mm)モデルに装着可能です。アランの時計には一度は、合わせてみたいストラップです。

17mm,22mmサイズご希望の方は、別作オーダーで承ります。また、長さは、レギュラーサイズですが、手首サイズに合わせてSサイズ、Lサイズも別作オーダー可能です。

カーフトリコローリ type アランに関するお問い合わせ

ご注文の際に、バックルなし(ストラップのみ)、ピンバックル付き、フォルディングバックル付きがお選びいただけます。
カーフトリコローリーtypeアランのご注文はこちら

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液漏れ注意報。〜定期的な交換がおすすめ。

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ボタン電池の液漏れ

店頭で、腕時計(クォーツ)の電池交換の際に、裏蓋を開けて、電池を取り出すと、電池から液漏れしている場合があります。写真がまさにその状態で、さらにこの状態が続くと、白い粉状の物体が、カビのように増殖します。
 上の写真も少し白いものがありますが、この液体・白い粉状の物体が、機械内部に入っていくと、時計は新たしい電池を入れても作動しなくなります。そうなってしまうとメーカー修理、古い時計の場合、メーカーでも修理不能になりかねません。

クォーツムーブメント

 上の写真は、電池を取り出した直後のものです。中央付近の黒い丸い部分が電池がセットされる場所ですが、白い粉状が見えます。また写真では見にくいですが。水滴のようなものが汗をかいたように付着していました。

 幸い、まだ機械内部には、回っていなかったようで、液体と粉を丁寧に取り除き、新しい電池を入れて作動が確認できました(ホッ)。液漏れは、初期段階だったようです。この段階であれば、電池交換の料金です。

経験上、液漏れの症状が出ている時計の共通点は、電池が切れてから何年も、放置してあったものがほとんどです。

また、また、経験上で恐縮ですが、なんとなく電池の品質も関係があるようです。ただ、多くの場合、使用期限を大きくオーバーしての結果なので、メーカーを特定して責めることはできませんが、逆に、確率の低さでいうと、圧倒的に国産メーカーのものが私の中では信頼性が高いです。
もちろんスイス製の時計にも国産の電池は、使用できます。

マクセル金コーティング

というわけで、店頭では、日本製のマクセル 金コーティング電池を使用しています。金コーティングで接触抵抗を低減 し、水銀・鉛ゼロ使用を実現 、耐漏液性能向上した電池です。

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薄型シリコンラバーストラップ TROYES(トロワ)をアランシルベスタインに装着してみました。

アランシルベスタインに限らず、ストラップ感覚でモダンにカジュアルに装着できます。

以前からアランのグミの代用はないかと探していましたが、ちょうどシリコンラバーROYES(トロワ)というアイテムを見つけて、取り寄せたところでした、これを、ロンドのお客様にご提案したら…お気入りいただけました。 こんな感じです。

アランシルベスタインに装着したシリコンラバーベルト

このシリコンラバーストラップ”トロワ”は、全5色、サイズは18mm,20mm,,22mmの3サイズ。価格も¥2,200というリーゾナブルなプライス。
アランシルベスタイン ロンドには20mmサイズを合わせました。

アランシルベスタインに限らず、ストラップ感覚でモダンにカジュアルに装着できます。

グミの代用ストラップ、トロワの5色

カラーは5色ピュアホワイト、ブルー、ダークレッド、ブラック、オレンジ。

厚みとストレーとな形状がアランシルベスタインのモダンなデザインにマッチ。

このトロワは、厚みが2.5mmと薄く、とてもソフト、柔らかいので、ロンドのようなラグ無しケースにもピッタリと収まりました。付け元幅と尾錠幅が同じストレートなデザインが純正と同じで、しっくりくる要因のようです。マットな感じも良いです。肌ざわりも良好です。

グミの代用ストラップ、柔らかいトロワ

残念ながら、アランシルベスタインのグミよう純正フォルディングバックルは使えません。なので、トロワに最初からついているピンバックル(尾錠)でお使いになるか、それでもOKですが、おすすめは、別売のフォルディングバックルのご使用です。このバックルにはポリッシュ仕上げと仕上げがありますが、今回のロンドは、ケースがポリッシュ仕上げなので、ポリッシュ仕上げの方を合わせました。(写真は保護シールがついているのでマットに見えるかもしれません。)

PBF D-バックル2との相性バツグン
PBF D-バックル2との相性バツグン

PBF D-バックル2(¥4,400)は、尾錠側の中央のピンがある隙間を埋める形状になっているので、ピンバックルを外して、PDFバックルを装着してもピンの隙間がなくスッキリ装着できます。(写真、右側装着部)

クロノC、ロンドにす着

トロワ20MMブラックをクロノCに装着してみました。マットな質感が、ダイヤルのマットブラックにマッチしてとても気に入りました。 ブルー、ダークレッド、オレンジも魅力的ですね。全色試してみたいです。ご注文について、お問い合わせはこちらから、

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ハミルトン ベンチュラ フレックス(蛇腹)の調整方法。

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ベンチュラブレス調整方法

ベンチュラのフレックス(蛇腹)ブレスは、ご購入の歳お好みのサイズに調整させていただきますが、(通販の場合は、手首サイズ実寸をお知らせください)構造、要領を獲ればご自分でも比較的簡単に出来す。メーカ付属の取説に記載もないので、解説の動画を作成しましたので、ご興味のある方は、ご参照いただければ幸いです。

ハミルトン ベンチュラ フレックスブレス H24411232

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ノモス 純正ディプロインバックル16mm&18MM

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ノモスの純正ディプロインバックル16mm,18mmがオプションパーツとして発売になりました。いわゆる折りたたみ式バックル、フォルディングバックルとも呼びます。以前、セーフティーバックルと呼んだ時代?メーカーもありました。自分的にはフォルディングバックルで統一していますので、HPもそのように表記しました。

ようは、レザーストラップが、固定されて、繋がった状態になり取り外しが楽になるものです。また装着時に、誤って時計を落とす確立が下がります。また、ピンバックルよりストラップの痛みが少なくなることもあるようです。

一言で、フォルディングバックルといっても、「2つ折りタイプ」、左右が開閉する「観音開きタイプ」があります。また、プッシュ式、プッシュ式でないものの(呼び名がわかりませんが、)があります。

今回のノモスの純正バックルは、2つ折タイプ、プッシュ式になります。このタイプは、装着、取り外しがワンタッチになります。
観音開きタイプと比べて、腕に当たる金具部分が長くなるので、手首サイズとベルトの長さの関係がシビアになります。装着した際に内側の金具の位置によって装着感に違和感がある時があります。その場合、ベルト自体を12時側(尾錠側)と6時側(剣先側)を入れ替えて時計に取り付けるという対処方法があります。

これが 開いた状態。メーカーの純正といっても、既存のものにレザー刻印でロゴを入れただけの物もありますが、これは、見た感じ、オリジナルのようです。ノモスらしくスタイリッシュな出来上がりです。

取り付けは、ピンバックを外し、フォルディングバックルの固定側を取り付けますが、ここは、ネジ式になっています。なので、取り付けには精密(-)ドライバーが必要です。

ネジは、いわゆる共ネジになっているので、基本的にドライバーは2本入ります。一方は固定、一報を回す。パートナーがいれば、お手伝いしてもらう方法もありですが、いない場合は、一人で行わなければなりません。ドライバーに台座がついている工具もあるようですが、(自分は持っていませんが)店頭では、作業台に固定したミニ万力にドライバーを固定して、やってます。

通販の際の取り付けに関しましては、お気軽にご相談ください。

取り付けるとこんな感じになります。いくつかのフォルディングバックルをお使いになった方は、お気づきかもしれませんが、時計を取り外す時、プッシュボタンを摘んで、向こう側に開く感じになります。最近の2ツ折れタイプの場合、手前に開くことが多いのですが、ノモスは逆のようです。どちらも慣れの部分もありますが、手前に引くほうが外しやすい(慣れちゃってる)かたは、先に違和感がある時の対処方法として書いたベルトの12時側(尾錠側)と6時側(剣先側)を入れ替えて時計に取り付けるという対処方法があります。

ノモス純正フォルディングバックル

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アランシルベスタインに良く似合うトリコカラー、カーフストラップ。

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 純正ストラップが廃盤になってしまってから、ユーザ様からのご要望もあり、国内ストラップ工房で別作しているストラップです。欠品していましたが、出来上がりました。
カラー、ステッチ、シェイプ、サイドの仕上げ、今回もオリジナルのティストにせまった良い感じで出来上がりました。定番で、作成しているレギュラーサイズは、手首周り14.5cm~18cmを想定しています。それ以外のサイズでご希望の方は、別作オーダーで承ります。

 アランシルベスタイン、クロノC,クロノB、ピクト、ベーシック、ロンド、ペイブ….ラグ幅20MM(実寸19mm)モデルに装着可能です。
22mmサイズご希望の方は、別作オーダーで承ります。

ご注文の際に、バックルなし(ストラップのみ)、ピンバックル付き、フォルディングバックル付き
がお選びいただけます。詳しくはこちら 

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柔らかいだけじゃない、HORWEEN(ホーウィン)カーフレザーを使用したストラップ、シカゴ。

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ホーウィーンレザー ストラップCHICAGO

いつもコストパフォーマンスの高い時計バンドをプロデュースする時計バンドメーカーCASSISから発売されたHORWEEN(ホーウィン)社のレザーを使用したストラップCHICAGOです。

 ホーウィン社といえば、NOMOSが純正バンドに使用しているシェルコードバンが有名ですが、こちらも、レザー好きには有名なオイリーなカーフレザー。

 ホーウィン社は、現在も昔ながらの伝統的な鞣し製法にこだわり、高品質な原皮を提供しています。肌がデリケートな方にもオススメです。20MM,22MMの2サイズ。

ホウィーン ロゴ

裏面もホーウィンレザー、HORWEENのロゴマーク入り。

ホーウィーン レザーストラップ 湾曲

厚み(3.8mm)、柔らかく、しっとり手首に馴染む感じです。お手入れも楽しくなる革です。

CHICAGOカラーバリエーション
  
CHICAGO    定価¥5,000+税
カラーバリエーション:ブラック ライトブラウン
サイズ:20-18MM  22-20MM
厚さ3.8mm/長さ 6時側:120mm  12時側:80mm

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