機械式時計」タグアーカイブ

時計の中でもムーブメントが機械式のアイテム

月と太陽の表情を同時に見られる時計。 クロノマスター グランドディト 45mm

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ゼニス・エル・プリメロ・クロノマスターオープン・ムーン&サンフェイズです。
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クロノマスターオープンにビッグディト、ムーンフェイズ、サンフェイズ機能がついたエル・プリメロ4047を搭載したクロノマスターグランドディト03.2160.4047/21.C714です。ブラックダイヤルに6時位置見え隠れするゴールドのムーンのコントラストが魅力的なモデルです。このムーンの背景がナイト&ディのディスクになっていて、午前と午後を太陽と星で表します。月と太陽と星の組み合わせで様々な表情を見せてくれる時計です。
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SOLD OUT

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セイコー鉄道時計 SECOND・SETTING・DIAFLEX(1960’s)

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 先日、修理でお預かりしたセイコーの手巻き式・鉄道時計です。
誤って落下した際に、テンシンが折れてしまったようです。
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 この時計が活躍していたのは1960年代〜70年頃、クォーツ式に変わるまで日本の鉄道で重要な役割を使果たしていた時計です。鉄道の発達と時計の発達・普及には密接な関係があった時代です。船や飛行機、列車といった乗り物と時計の関係は興味深いものがあります。
 この時計のオーナーは、中年の女性の方で、コレクションとかではなく、普段、携帯してご愛用になられていて、愛着も有り、これじゃないとだめなので、どうしても修理したいとのことでした。
 信頼している修理工房に依頼したところ、オリジナルのテンシンを見つけてくれて、めでたく修理が完了しました。
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 大きなテンワ、巻き上げ式のヒゲが時を刻む姿は、機械式の迫力を感じます。
 この時計には、鉄道時計らしい機能がついています。SECOND SETTINGというもので、時間調整の際にリューズを引くとスモールセコンドは、そのまま動き、0秒で自動で止まるハック機構です。普通、ハック機構がある時計の秒針を合わせる場合、タイミングよく0秒に秒針が来た時にリューズを引くわけですが、タイミングを逃すとまた次のタイミングまで待たなければなりません。当時、時刻合わせが日課だったはずの鉄道員さんにとって、きっとなくてはならない機能だったと思われます。

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ゼニス espada エスパーダ ブラック

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初入荷以来、人気のエスパーダ、欠品していましたが、本日ブラックダイヤルが入荷しました。クロノグラフモジュールを持たないエル・プリメロ36,000VpH cal;4650,いわゆる自動巻き10振動モデルです。ダイヤルは、一見シンプルですが、よく見ると凝っていて、光線の加減でインデックス間の細工が見え隠れします。写真では1時から2時と6時〜7時付近に、光と陰のグラデュエーションを描いています。
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オンでもオフでも重宝しそうな時計です。ネジ込みロック10気圧防水、ケースサイズ40mm。
SOLD OUT(生産終了)

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ハミルトン ジャズマスター・ビューマティック(日本限定キット)

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「ダイ・ハード/ラスト・ディ」の公開を記念して企画された、劇中使用モデルの日本限定キットです。
アメリカンクラシックシリーズのジャズマスター、ビューマティック44mmをベースにしたキットで、レザーストラップでエレガントに、ステンレスブレスでアクティブにと使い分けて楽しめます。ストラップ、ブレスの脱着時に便利なバネ棒外し工具もお付けしました(これはCHUKEIオリジナル企画です)
これを巻いて、ダイ・ハード/ラスト・ディを鑑賞すると、ジョン・マクレーンになった気分で、さらに映画に入り込めて楽しめそうですね。
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コジャレた A GOOD DAY TO DIE HARDと書かれたトランプと、専用ボックスに入ったSSブレスがセットになっています。ブレスに装着して納品希望の方は、お申し付けください。
SOLD OUT

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エル・プリメロ オリジナルと呼ばれるダイヤルを持つモデルのまとめ。

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ゼニスのダイヤルで3つのインダイヤルがスリーカラーになったものを、エル・プリメロオリジナルダイヤル(1969)と呼んでいます。上の画像は正確には1970年A386(合計2,500本の生産)ですが、エル・プリメロが発売された最初の年1969年で既にこのダイヤルは採用されていました。なのでこの配色を持つダイヤルをエルプリメロ・オリジナルと呼ぶようです。2009年にニューヴィンテージとしてエルプリメロ搭載のファーストモデル(ちなみにエスパーダという名前)を復刻したモデルが発売されて以来、現行を含めて何アイテムかでていますので、ちょっとまとめてみました。
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(写真左から)
1,ニューヴィンテージ(生産終了):復刻では、最初にこのダイヤルが採用された。
2,ストライキング10th:キャリバー4052を搭載した最初のモデル。(現時点でほぼ終了)
3,ストラトスフライバック ストライキング10th:フライバック機構を持つストライキング10th。(現行)
4,クロノマスター1969:2012年に発売されたクロノマスターオープンのニューバージョン。スリーカラーという意味では、少しイレギュラーではありますが、モデルの正式名称に”1969″が入りました。(現行)
5,エル・プリメロ36,000VpHの38mm:当初ステンレスケースでは、ブルー、グレー、とこのシルバーの3種類が発売されましたが、現在はこのダイヤルのみ現行モデル。
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現行のエル・プリメロ36,000VpH 38mm,通称エル・プリメロ・オリジナル。最もコンパクトなエルプリ搭載モデルはコレ。まさに小型高性能って感じです。シースルバックからエル・プリメロCal;400が見える。

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1/10 秒を刻む3針モデル。ゼニス エル・プリメロ エスパーダ

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エル・プリメロ(36,000VpH)から、クロノグラフ部を取り除きセンターに秒針を配置したエスパーダ。ご予約→納品が続いていましたが、今回フリー分のブラックが入荷して、店頭はブラックとシルバーの両ダイヤルが揃いました。ステンレスブレスにネジ込み式ロック(10気圧)のリューズと日常使いに安心なスペックも魅力なモデルです。

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エスパーダ〜生産終了。(残念)

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ゼニス Red 36,000VpH (世界限定500)入荷しました。

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ゼニス 自社製エル・プリメロCal400を搭載する 定番ライン36,000Vphシリーズの限定ヴァージョンです。ブラックダイヤルに”赤”の使い方がとても印象的でネーミングもそのままRed36,000VpH。ストラップもブラック・アリゲーターにサイド・ステッチ、裏側ラバーが赤になっています。(凝ってます)
黒と赤のコントラストが精悍で36,000VpHのデザイン、10ビートにうまくはまってます。
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バックサイドは、もちろんシースルーバック、エル・プリメロCal,400が楽しめます。
ゼニス エル・プリメロ レッド36000VpH
SOLD OUT

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