オーレックス&ワイス社によるアビエーション。オーレックス&ワイス社はブライトリング社1979年の精算時に当時倉庫に残されたブライトリングのパーツ及び使用ムーブメントを買い取った会社。依頼、そのパーツを使ってAVIATIONという名前で年間に僅かな本数を生産しています。さすがに近年は、(ご高齢とも伺っていますが、)出来上がり数も少なく、ストックパーツももう底をついたかと思っていましたが、突然入荷の案内があり、画像の2本が入荷しました。今回もケース、ダイヤル、ベゼルなどディテールもブライトリングの黄金時代のモデルそのまま、使用ムーブメントもコスモノート(左)が、Valjoux7733,ナビタイマー・6087(右)にはValjoux7740のコンディション良好のデッドストックが使用されています。
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「機械式時計」タグアーカイブ
タッツオ ヌーボラーリ グランプリ LIMITED.
エベラールは現在HPにコーナーはありませんが、販売させていただいておます。結構以前も扱っており、懐かしいモデルも多いブランドです。現在、イタリアが有力な販売エリアということでイタリアうけするモデル中心のラインナップになってきているようです。ただベストセレクションで紹介させて頂いてる8daysのような、昔からあるシリーズ、クラシカルなデザインのものもまだ現行としてラインナップされていてそれも嬉しいところです。
同社のタッツオ ヌーボラーリ・シリーズは、お馴染みのシリーズのようですが、今回、お客様のご注文で入荷したタッツオ ヌーボラーリ グランプリは、実物を手にするとホワイトのベゼルとダイヤルのブラック、レッドのコントラストがなんともオシャレな、印象に残るモデルでした。
Case: Steel Size: Ø 43.0 mm Thickness: 13.0 mm
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ホワイトセラミックのマイル表示タキメーターとインナーベゼルのペルラージュ仕上げのキロ表示のタキメーターがデザインのキモになっていて、モータースポーツのイメージをぐっと高めています。リューズはネジ込式ロックを採用。
ノモス CLUBのシースルーバックモデル限定入荷。
ノモスのクラブウオッチは、手巻モデルと自動巻きモデルがラインアプされています。自動巻きモデルはシースルーバックモデルで展開されていますが、ノモスα搭載の手巻モデルは、スティールバック(ステンレススティール製の裏蓋)のみの展開でした。今回、限られたロットではありますが、手巻モデルのシースルーバック(サファイアガラス製の裏蓋)モデルが入荷しました。
今後レギュラーモデルとして展開されるか、今回で終わるかはまだ未定です。今回のみとなると後々レアなアイテムになりそうです。
クラブウオッチはケースバックがスクリューバック(ネジ込式の裏蓋)で10気圧防水になっていますが、シースルーバックになっても、スクリューバック 、10気圧防水のスペックは変わりません。
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1960’sユニタス6425 オーガストレイモンド Boogie
1960年代のオールド ユニタス6425をレストアして現代のスペックに仕上げたオーガストレイモンドの限定シリーズ。現代のスペックとは、ステンレススティールケース、3気圧防水、サファイアクリスタル、シースルーバック、夜光。ETAに吸収される前のユニタスのキャリバーで地板にUTのホールマークがシースルーバックから確認できる。ケースサイズ35mmという小振りなサイズも魅力。
ディト表示があり、早送り調整は、時間調整で針を進め12時で日付が進んだらそのまま1時まで針を進め、そこから10時ぐらいまで一旦バック、そしてまた針を進めて12時で日付を進める、これの繰り返しで日付を進めていきます。一見、めんどくさそうですが、慣れればそうでもありません。ちなみにノモスのディト調整はこの方式ですね。オールドムーブを目で見て楽しめながら、気兼ねなく日常使いが出来る時計です。
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アランシルベスタイン ボリドークロノチタンPVD。
ラグ部(ベルトの取り付け部)が可動して腕にフィットする構造を持つ角形ボリドーシリーズにクロノグラフがが加わったのは1996年。ケースサイズは縦が47.7mm 幅32mm.今見るとそう大きいとは思わないが、当時は、お弁当箱みたいと言った人もいるくらい大きな印象でした。
ボリドークロノは人気アイテムとしてその後、チタン、チタンPVDと続き、PVDもブラック、ブロンズ、ゴールドと続きました。
このBK92はチタンに(世間をあっと言わせた)ゴールドのPVD。ヘアライン仕上げのゴールドが光に反射するとソフトでリッチなシーンを出しマットなホワイトダイヤルと美しい絶妙のコントラストを生み出します。他では見たことがないまさにアランシルベスタインの世界。
ケース幅が32mmに押さえられているのは使用ムーブが小型のフレデリックピゲのFP1185を使っているから、アランシルベスタインではボリドークロノの他にクロノA,クロノマリン、ロンドクロノ、ペイブクロノなどにも搭載されてきた自動巻きでコラムホィールを持つ高級ムーブ。
腕にのせた感じは 可動式ラグのお陰で自然なフィット感。この感じ!がアランシルベスタインなんですよね。パティー会場なんかでも映えそうです。オシャレな時計です。
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追記
アランシルベスタイン純正ストラップは生産終了です。現在下記で代用しています。
TYP-アラン カーフトリコローリー
グレースファブリのデッドストック 、 タイプ-K (手巻き)。
使わない時は休止していて、使いたいときに巻きあげて使う。
忠実で信頼出来る相棒のような奴。機械式手巻き時計。
以前も紹介したことがありますが、グレースファブリオのタイプKは、生産終了後、メーカーのデッドストックのものでコンディションが良い物が、オーバーホールされて出荷されてきて前回で最後と聞いていましたが、今回シルバーダイヤルとブルーダイヤルが各1本づつ入荷しました。A・シールド社のcal;1726(生産終了)搭載、いまとなってはレアアイテムだとも思います。シースルーバックになっているのも魅力です。販売価格も当時のままで¥29,400-。ケースサイズが33mmとスペック同様、クラシックで、女性ではもちろん、昨今の大きくなったサイズの意表を突いて男性もおしゃれかと。後々のストラップの組み合わせも楽しめそうです。
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