久々にフリー分のオリオン33ローズ OR1A3GR233が入荷しました。33シリーズはデフォルトでスウェードカーフが付いています。ノモス純正ストラップ、スウェードカーフにはベージュとダークブラウン(タンジェント33カラットにデフォルトで装着)の2色があります。
オリオン33ローズにダークブラウン・スウェードカーフを装着するちょっと落ち着いた雰囲気に変わります。右横はデフォルトで装着のベージュ・スウェードカーフです。ご購入の際にお選びいただくことが出来ます。
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ノモス33シリーズのストラップについて。
ノモスの手巻きモデル、タンジェント、オリオン、ラドウイッグにケースサイズ33MM,35MM,38MMの3サイズがあります。
男性にもおすすめの33シリーズ
ノモス33シリーズは、女性の方が、本格的な機械式時計をお探しの時にはもちろんおすすめですが、小振りな手巻をお探しの男性にも根強い人気があるシリーズです。
搭載ムーブメントは緩急針にトリオビスを持つお馴染みのNOMOS α。
ケースバックからの眺めもムーブメントが隙間なく入った感じも魅力です。
ノモス33シリーズのストラップ
このシリーズは、ストラップはサイズ(長さ)Sサイズがデフォルトで装着されています。素材はベージュスウェード(タンジェント カラット /NMTN1A1KR233はダークブラウンのスウェード)です。
スウェード素材のストラップはノモスに程よいカジュアル感を持たせるアイテムとして人気ですが、ご納品時にノモスではお馴染みのシェルコードバンに変更することも可能です。その場合、販売価格にプラス、ベルトパーツ代の差額(¥5,400)をいただいております。現在純正カーフヌバックは¥9,000+税、シェルコードバンは¥14,000+税です。
販売価格のお問い合わせの際に、シェルコードバン希望とお申し付けください。
純正ストラップのサイズ、ベストサイズは…
33サイズを装着される時のベストなストラップサイズですが、SサイズかMサイズかのボーダラインが手首サイズ16.5cmです。16.5cmサイズの方がSサイズをご使用の場合、遊皮(2つある輪状の時計側・移動する方)にちょうどかかる位で、Mサイズをご使用の場合は、1つ穴あけ加工が必要になります。脱着の際は、Mサイズに穴あけ加工したもののほうが余り分が十分にあるので、使い勝手が良いかもしれません。穴あけ加工は無料です。
・手首実寸サイズ16cm以下の方・・ Sサイズ
・手首実寸サイズ 16.5cm の方・・・SサイズもしくはMサイズに+1穴あけ加工
・手首実寸サイズ 17 cm以上の方・・Mサイズ
※33シリーズよう幅17mmにはLサイズはありません。
※カーフヌバックのMサイズは、現在ドイツオーダ品扱いになっていますので、ご注文から入荷までにお時間がかかる場合がございます。
※シェルコードバン幅17mmはブラックのみでブラウンはありません。..がどうしてもブラウンという場合18mmを装着することも可能です。革の収縮性でそう違和感なく装着できました。
手巻・パワーリザーブ・ディト というコンビネーションを持つDUW4401。
お客様のご注文で入荷したノモス メトロMT1D4W2。メトロのファーストモデルです。
ケースサイズ37mmにパワーリザーブインジゲーター、大きめのディト表示を持ちますが、詰め込んだ感じがなくやっぱり基本シンプル。クラッシクとモダンが共存した感じとかファーストにして既に完成していた感じです。発表以来、メトロ MT1D4W2はGerman Design AwardやGood Design Award、iF Design Awardなど、多くの賞を受賞してきたというのも今になってみたらうなずけます。
メトロはベルリンを活動拠点とする若手デザイナー、マーク・ブラウンによるデザインで当初は、このデザインよりもノモスで初めて自社製脱進機であるNOMOSスイング システム 持つDUW4401搭載ということのほうが話題になったかもしれません。
たとえば自社製の”手巻ムーブメント”を生産し続けているというだけでも希少ですが、新しい設計で現代の技術で、製品の品質を自社でコントロールするために、全てを自社で生産してるところが他にないところで、ノモスがマニュファクチュールの中でもニューウェーブな感じがするところす。
オープンハート仕様のシチズン機械式限定モデル NP1012-05X
モダンかつ、エレガントに「JAPAN」を表現した世界限定モデル。
シチズンメカニカル限定 PC1003-66L
シチズンのメカニカル限定シリーズのボーイズサイズ34mmです。
昨日紹介させていただいたレディースモデル同様、テーマは「夜桜」ということダイヤルには桜のモチーフがあしらわれ、ダイヤル インデックスにはスワロスキー®クリスタルがセッティングされています。なんといってもこのモデルはダイヤル開口部からテンプの動きが見えるオープンハート仕様がポイントですね。
機械式時計の魅力をオープンハートでアピールして、桜のモチーフが日本製をアピールするエレガントで存在感あふれる世界限定モデルです。SOLD OUT
美しいダークブルーダイヤルとピンクゴールドカラーのコントラストがお洒落です。
メイドインジャパンならではの、ディテールに拘った作りとコストパフォーマンスが魅力
シチズン 機械式自動巻モデル PD7162-55L(世界限定2,000本)
先日、ちょっと気になるシチズンの機械式時計としてご紹介した限定モデルが入荷しました。
機械式自動巻、サファイアクリスタル、10気圧防水といったスペックだけでも高いコストパフォーマンスを感じさせますが、「夜桜」というテーマを、ダイヤルの装飾やカラーで表現して時計にストーリーを持たせているところが魅力的です。SOLD OUT
桜の花びらが、光の加減で浮かび上がる演出、7時位置の日本の伝統工芸を彷彿させる花びら型のインデックスが、オリジナリティを感じ、ダイヤルのMADE IN JAPANの文字と良く似合っています。シチズン PD7162-55L レディースサイズモデル
「ちょっとコツがいる曜日早送り」
搭載キャリバー6651は曜日と日付き、いわゆるディディト モデルで、曜日は漢字と英語の2種類が選べます。
曜日の早送り調整は、リューズを「一段引いて」針を回して進めますが、午前0時で曜日をジャンプさせて午前4時30分まで進めます。そここから午後9時までバックさせる反復操作で曜日を進めながら合わせたい曜日を選びます。英語と漢字は交互に出ます(SUN→日→MON→月→火→TUE……….)SUNを選べば、翌日は英語のMONを表示していきます。
日付の早送り調整は、リューズを一段引きの状態からもう一段引く(二段引き)と一日進みます。この出し入れ動作で早送りすることが出来ます。(針の表示が午後9時から午前4時30分の間にある時は、修正を避けてください。)
曜日と日付が調整できたら、最後に、リューズを「一段引いて」時間を合わせます。
文章で表現すると ややこしい感じですが、実際に操作してなれれば、そう難しくありません。
ネイビーブルーのクロコストラップ&折りたたみバックル付きです。限定ボックスでギフトにもおすすです。
36,000VPHにみるエル・プリメロの魅力とは。
マニュファクチュール、ゼニスの代表ムーブメントと言えば、エル・プリメロ。1969年に世界初一体化した自動巻クロノグラフムーブメントとして発表されたエル・プリメロ(エスペラント語で第一の意味)は、1時間に36,000回の振動(10分の1秒を刻む)、パワーリザーブ50時間以上を備え、ディト表示も持ちながら厚さ6.5mmという今でも凄いスペックでした。クォーツショックで一時期の中断はあったものの再開後今も生産されているエル・プリメロは、長い年月の間に幾度となる改良を重ね完成度を高めています。そして現在エル・プリメロが搭載されている最もベーシックなシリーズは、その名もズバリ「36,000VPH」。
9時位置の永久秒針、3時位置のクロノグラフ分カウンター、6時位置のクロノグラフ時カウンターこの位置関係(三角関係!)のバランスがクロノグラフの「顔」の基本を決めることになりますが、このバランスの美しさもエル・プリメロの魅力のひとつです。36,000VpHのインダイヤルのデザインは、それを強調するというかのようなデザインに仕上がっています。
クロノグラフを制御するシステムには、カム式とコラムホイール式がありますが、エル・プリメロは。もちろんコラムホイール式で、押してわかるその確かな操作感も魅力です。シースルーバックなので、START,STOP,RISETでのダイナミックな動きも堪能できます。下記動画をご参照ください。