只今、「星の砂・なでしこ」ウエディングリングご成約の方に、もれなくDIAMOの新作カラーリップグロス(天然ダイヤ入り)をプレゼント。DIAMOは、塗るジュエリーをコンセプトに開発された新しいタイプのジュエリーです。
※こちらのキャンペーンは終了しました。
星の砂〜nadesico edition.
「店頭エピソード」タグアーカイブ
12月の朔日餅 雪餅
「ぜんまい時計」を気に入ってもらえました。
11月の朔日餅「ゑびす餅」頂きました。
ポーランド産の琥珀(アンバー)フェア。
ポーランド、バルト海沿岸で採れる琥珀(アンバー)は、毎年高騰しているようです。
今回はそんなポーランド産の琥珀のジュエリーを集めてのフェアです。
実は琥珀はあまり縁がなくて、琥珀といえば、以前、GIAのG.G資格を取るための実習で、模造品と鑑別するため飽和食塩水に入れて浮かべば琥珀、沈めば模造品という簡単な鑑別方法があり軽いものであるという印象、ジュラシュックパークの冒頭で琥珀に閉じ込められた数千万年前の蚊の血液から恐竜のDNAを取り出すシーン….。とかが思い浮かぶくらい。
樹木の樹脂が地底で数千万年という木の遠くなる時間をかけて化石かしたものが琥珀です。琥珀ジュエリーの中にも数千万年前の空気や木片が散りばめられているものあります。神秘的ですね。
琥珀の様々のパーツを組み合わせて、オリジナルのブレスを作る人気のコーナー。
皆さん結構、個性的なものを作ってましたね。ポーランド人もびっくり(笑)
私も、琥珀のパワーにあやかろうと来店のポーランド人のアンバーデザイナー、カリヤゲーニャさんのアドバイスをもらいながら作ってみました。
こんな感じに出来上がりました。軽くてとっても気に入りました。
27(日)・28(月)琥珀AMBER FAIRです。
ジム・ホールの思い出。
偉大なジャズ・ギタリスト、ジム・ホール氏が12月10日逝去されたというニュースをBLUE NOTE TOKYOの2014年1月の公演中止のお知らせを見て知りました。今月4日に83歳になられたばかりだったそうです。生涯現役のジャズミュージシャンだったわけですね。
私が、最初に買ったジャズギターのLPは高校の頃、この人のコンチェルトでした。ですから、このアルバムの1曲目「you ‘d be so nice」が、意識して聞いた最初のジャズギターの曲・音ということになります。イントロなしでいきなりギターが入る今思うと斬新なアレンジ、ギターのトーン、リズム。ホーンやピアノとのアンサンブル、どれをとっても今まで聞いていたロックとは違うものでした。以来ジャズ・ギターに興味を持ちその奥深さに今も虜になっています。そして今でもこのアルバムが大好きです。
1998年ブルーノート大阪でディブ・ホランドとのデュオライブを見ました。アンコールではディブ・ホランドに背中を押されながら出てきたのでお疲れなんだぁて思いましたが、ライブ終了後、出口のところに立ってファンにひとりひとりに握手やサインに答えていた姿が印象的でした。すかさず持っていたカバン(アルミ製で良かった)にサインしてもらいました。握手をして頂いた時のジム・ホールの優しい笑顔が今も忘れることが出来ません。Thank you!
パットメセニーがTV番組でジム・ホールと出ていた時に「ジムが扉を開いてくれた」って言ってましたが、本当の偉大さは、自分ごときでは理解に及ばないくらいなんだと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。