タンゴマット、タンゴマットディト入荷。

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発表からかなり待たされてようやく入荷したと思ったら、長期のブランク。特にディト付きモデルは待たされました。今回は新作ルテニュームダイヤルも入荷。タンゴマット発売にあたりノモス社の方では、実際にいろんな職業の人にモニターになってもらいデーターを取るというランニングテストを続けたとか。通常のタンジェントはケースが裏蓋を入れて3ピース構造ですが、タンゴマットの38.3mmケースは10気圧防水のタンジェントスポーツにみられる2ピース構造が採用されています。防水表示こそは3気圧ですが、自動巻として実用時計としての配慮のひとつかと思います。
ノモス タンゴマット


2002年のETA宣言以来、各時計メーカーは今まで通りETA社オンリーでいくのか、ETA社とETA社以外のムーブメントメーカー併用でいくのか、完全自社製に切り替えていくのか決断が迫られているようですが、ノモスはタイミングよく自社製になったように思えます。各メーカーが持つダイバーズを含む3針自動巻き時計はいったい何種類あるでしょうか?星の数ほど….でもムーブメントの種類はと思うと意外に少ないようです。ETA意外となると自社製となるとジャガールクルト製、ゼニスのエリート、ロレックスなど..、そしてそれに加わるノモスの自動巻イプシロン、デイト付きのゼータ、ノモスは自動巻でありながら6ビートというユニークなスペックを持ちます。

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