2008 LA COULEUR 色の変遷展に行ってきました。

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白で統一されたギャラリーに展示されるとアランシルベスタインの時計はやはり「時を保存するオブジェ」の本領発揮といった感じ。なんといっても、バーゼルフェア前に、日本で今年の新作(サンプル)が見られて、アランシルベスタイン氏に会えるというのが、この展示会に足を運んだ方の最大の目的ではないでしょうか。で新作のほうは、ダンディズムを追求した「黒」がテーマのよう、一見ブラックのPVDですがほんのりブルーが入っているブルーブラックということで、黒は黒なんですが、金属の重厚さを感じる黒という感じ、特にケースサイドに穴の加工があるレベイユなんかは、ある方から「拳銃」を彷彿するね。なんて評されていました。画像下の右ハシはブラックのなかで異色を放っていたブロンズカラーのクロノB2、ブロンズに淡いイエローのインナーリング、ブラウンのストラップ、こういう「色使い」・「コントラスト」の時計もアランシルベスタインならではですね。腕に載せてみるとなんともオシャレな時計だったです。
 会場は、終始落ち着いた雰囲気で、芸能人の方もちらり、ちらりとプライベートで来場されているのを見かけました。さすが東京での展示会ですね。
3月7日からはCHUKEI/中慶時計店版 LA COULER~色の変遷展を予定しています。20年間の作品を「色」をテーマに選んだヒストリー展示、クロノB2アリゲーターのカスタマイズオーダー等を企画準備中です。

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