SEIKO アルバから発売されているRikiに、良い感じのモデルがあったので店頭でコーナーを作ってみました。Rikiの時計には、説明書以外に、デザイナー渡辺力氏のメッセージカードが付属していました。
デザインナーさんのプロダクトに対する熱い思いが伝わってくる言葉であると同時に
「人は何故時計をつけるか」という問いかけのひとつの解答のような気がしました。
時計という限られたスペース、条件の中で、時計という計器をいかにヒューマナイズするかというのがデザイナーさんの腕の見せ所という感じですね。時間を見るたびに愛着がわく、時を超えても飽きのこない時計には、そういう配慮がなされているんですね。