先日、ILK神戸国際宝飾展に行ってきました。
まずは、お客様に頼まれたものを買い付けて、それから広い会場に点在するお目当てのメーカーさんのブースを訪ねるのがいつものパターンですが、その移動中に偶然、お気に入りに出会うこともあります。これが、ある意味醍醐味でこの宝飾展の気に入っているところでもあります。
自分が気に入ったアイテムのみを納得した価格で買い付けできるところが、自分の性に合っていると感じています。
そんな感じで、偶然出会ったブースで見つけたお手頃価格のキュービックジルコニアのピアスです。キュービックジルコニアのピアスは、店頭でも人気アテムでそう言えば、切らしていたことを思い出しました。
P2754 K14WG CZ (キュービックジルコニア) SOLD
この価格帯では、キャッチは、シリコンのみの場合もありますが、こちらはK14WGとシリコンを組み合わせた、耐久性の高いタイプが付いています。
シンプルなデザインながら、左右を入れかえると、雰囲気が変わります。「絶対この向きが好き派」と全く気にしない「その日の気分次第派」の方がおられるようですね。
キャッチいらずの釣り鐘タイプです。実際に装着する時は、画像のシリコンキャッチは、基本使用しません。(展示用です)装着がお手柄が、このタイプのファンの方は多いですね。
ダイヤモンドを使用したものも人気のデザインですが、キュービックジルコニアを使用することで価格がぐ〜んとお安くなるので、気軽に使える大きなメリットがあります。
こちらも、ダイヤで定番のデザインです。キュービックジルコニアは、ダイヤモンドに近い屈折率を持っているので、ほぼ同じ輝きを魅せてくれます。また、硬度がサファイアの「9」の次で「7.5〜8」ありますから、傷がついて透明度が落ちたり、ファセット(面)のエッジが摩耗するこもありません。ピアスで使用する場合なおさらです。
定番のエレガントな高級感があるデザインのピアスですが、キュービックなら、気軽に使え出番が多くなりそうですね。フォーマルっぽいデザインを、どんどん普段のファッショに取り入れてカジュアルにお使いいただく使い方がおすすめです。
キュービックジルコニアの比重は6.0,ダイヤモンドは3.52なので、石だけをみれば、同じデザインならキュービックジルコニアのほうが倍近く重くなることになります。でも、このピアスの場合枠を華奢にすることで軽量化しています。結果的に見た目も軽快で綺麗なデザインに仕上がっています。
リング状に留めたキュービクジルコニアの大きさがグラデュエーションになっているところがエレガントなピアスです。
耳元の輝きが涼しさを感じさせるキュービックジルコニアのピアス、旅行にも気軽に使えて、これからの季節に特におすすめです!